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2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)⑪

ひん太、早くも地域のアイドルか!?


2018/03/01 20:56


ひん太の世話をしていると、またもや林の方からにぎやかな声声が・・・

姿を現したのは、かわいらしい小学生の女の子4人組でした。

すでに何回か、ひん太に会いに来たことがあるようで、

「ひんた~~!」と声をかけながら近づいてきます。

話をすると、近くに住む小学生達で、やはり何回か

ここへ来たことがあるそう。

せっかくなので、牧草のおやつやりをしてもらうと、

楽しそうにやっていました。

ひん太がいると、話も弾みます。

またまたひん太効果。

ひん太、すでに多くの子ども達を惹きつけるアイドルに

なっているのかもしれませんね。


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計算上、絶滅はまぬがれない?


2018/03/03 22:01

もう何年も前に、新聞で読んだのですが、

今の頭数では、対州馬は遅かれ早かれ

絶滅をまぬがれない、というのです。

その学者の試算では、種の保存に必要な

最低頭数は80頭前後で、その半分くらいしか

存在しない同馬は存続できないと言うことでした。

昭和の初め頃まで、対馬では4000頭くらいが

飼養されていたという対州馬。

人との暮らしの中にあって、ともに泣き笑いの

毎日の中にもその存在は小さくなかったと思いますが、

まるで、そんなものは最初から存在などしなかった、

とでもいわんばかりに、静かに消えていこうと

していることに、どうしても違和感をぬぐえません。

日だまりの中、すやすやと眠るひん太。

一応、牡馬(ぼば)なのですが、その相手もおらず

今のところ見つかるあても何もありません・・・・

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