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「そんなの、できっこない!」と言われるようなことにこそ、挑戦せよ!

この記事を書こうとしていると、今しがたNHK総合で、休みの日になると公園へ出向いて一度に大量のシャボン玉や長さ1メートル以上になる、割れにくいシャボン球を飛ばしている石鹸田 泡男(しゃぼた あわお)さんという人のトピックを紹介していた。

元々この人、自分の娘が喜ぶようにとシャボン玉づくりを始めたのだが、その内自分がはまってしまい、今では公園で子ども達の為に披露したり保育園などに招かれて披露しているという。

画面に映し出された子ども達の笑顔や歓声は、まさに「弾ける」ようなもので、素晴らしかった。

こどもたちは、「夢をありがとう!」とか「生きていてよかった!」などと言うことを言ってくれるらしい。

最後にこの人は、「シャボン玉は、すぐに消えると思うけど、人との繋がりは消えないと思う」と述べられた。その通りと思う。

やり方やアクセスは違うが、「私が対州馬による花売り馬」を目指しているのも、まったく同じであると再認識した。

ふとすれ違う親子さんが、「あ、おうまさん!」と顔を輝かせてくれることこそが、私が追い求めている価値なのだ。


石鹸田 泡男さんが、「割れにくい」シャボン玉を開発するのに、1年半かかったという。

私の夢は、もっともっと時間がかかるだろう。
そして100人いれば、100人が「そんなの、できっこない!」と言うだろう。

でも、だからこそ挑戦する価値があるのである。

その先にある「夢をありがとう」や「生きていてよかった」を目指して。


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かつて長崎市の坂道で荷運びをしていた荷運び馬と私。花は造花で、イメトレの時のもの。


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