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生きているか、いないかは、大きな問題では無い。より「エッセンス」をどれだけ今日一日表現できているか?の方が大事である

人生とは、とにかく金儲けで、いかに他より贅沢することだと決めつけ、起きてから寝るまで、その事だけしか頭にない人がいる。

また、朝起きると、「今日また、自分は病気になるのではないか?」「病気にかかっていることがわかるのではないか?」と心配ばかりをして一日を潰す人もいる。

どちらも、延命を願うだろう。
しかし、人生をどれだけ延命するか(できるか?)、金儲けして贅沢する日々を続けるか、よりも「エッセンス」をどれだけ今日一日表現できるか?の方が、はるかに大事である。

生きているか、いないかは、大きな問題では無い。
たとえ、とっくの昔に亡くなってしまった人であっても、その人が遺したエッセンス(本質的要素、真髄)というものは、書物や語り継ぎなど、様々な形で伝わり、時や場所を越えて、存在している人に大きな影響を与えている。
私が今、こうして書いているnoteも、そうあって欲しいと願いながら書いている。

それは文筆やアートなどに限らない。遊びなどでもよい。
その中で、誰かによいエッセンスを伝えることは、大変意味のあることである。
今日一日が、そのような一日であって欲しい。



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