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伊良林地区にて対州馬の荷運び再現プロジェクト2012

2012年3月10日。
つまり東日本大震災から364日目に、現地の復興と亡くなられた方々への慰霊の祈りを込めて、対州馬による荷運び再現プロジェクトを行いました。

当日は対馬の対州馬保存会・調教士であった篠原 由美恵さんとのコラボ企画で、大した宣伝などしていないにも関わらず、長崎のほぼ全てのテレビ局、新聞社の取材を受けました。

また、佐世保時代の教え子が対馬赴任時に対州馬と深く関わっており、プロジェクトをサポートしてくれた他、その頃出入りしていたポニーランド長崎のメンバーも手伝ってくれ、思い出深い一日となりました。

対州馬サトコ。
この馬との出会いが始まりでした。

NBC「あっぷる」のクルーが、ずっと取材してくれました。
伊良林地区は「竹ん芸」で知られる若宮神社や坂本龍馬の亀山社中跡がある、長崎らしい地区。
荷装の練習。全くの素人で、決定的なまちがいをしていることに気が付いていなかった。
大村市のお寺の石段を借りて、予行演習。最初は登ることをためらっていました。
若宮神社一の鳥居から出発。
篠原さんとサトコ。出発前でもリラックス!
いよいよスタート。前をゆく二人はポニーランドの瀬川さんと淳一くん。
途中の若宮神社で、子ども達とのふれあい。
記念写真で「ハイ、ポーズ」。覚えていてくれるかな?
亀山社中前で。「龍馬はん、来たぜよ!」
風頭山の龍馬像がゴール!
「まっこと、長崎ん町には、荷運び馬が似合うぜよ!」
「サトコ、すごいよ!」、ここからの眺望は抜群です!
対馬からかけつけてくれた、かつての教え子、旧姓藤崎 祐子さん。


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