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私が対州馬を絶滅から救いたいと思う理由  その63

馬を飼うことのシアワセ 馬という動物と一緒にいることのシアワセ

365日必ずある「こちらの姿を確認すると、うれしそうに寄ってくる顔」と「ボリボリと音を立てながら、おいしそうに草を食べる顔」。

長閑な日に見られる「ゴロンと横になって、気持ちよさそうに眠る顔」。

作業をしているとつまとうこと。いつも間にか、後ろに近寄ってきて立っていること。

鼻先、胸、背中、お尻。しなやかで、場所によって膨らみや柔らかさの違う体の手触り。

毎日違う、鬣(たてがみ)の流れ方、まとまり方。

いななき声。

移ろいゆく365日の自然と色、音、匂いと馬の調和という彩り。

馬と一緒にいた時に毎日、毎回受け取った「贈りもの」には、感謝という言葉しか無い。


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