杉本家のレンガ塀 ~ 幼稚園時代登園中にずっと気になっていた原爆被爆遺構
このレンガ塀、住吉の自宅APから純心幼稚園までの道の途中にあり、毎日この横を歩いて通っていました。
当時は幼稚園バスなどあるはずもなく、けっこうな道程を歩いていたわけです。
当時はもちろん小さかったので、目線も低く、このレンガ塀は、何か圧力を感じる存在として、私の前にありました。
当時の様子と今を比べると、その後周囲は恐ろしく変わってしまったのですが、このレンガ塀だけはずっと「あのレンガ塀はいったい何なのだろう?」と記憶の中に残っていたのです。
実はこのレンガ塀、原爆の被爆