長崎市最古のRC造(鉄筋コンクリート)・橋梁「 新橋 」2023現在
鉄筋を入れたコンクリートの工作物・建築をRC造と呼びますが、長崎市に残る最も歴史の古いRC造の橋梁が、長崎県庁に近い、岩原川の河口に架かる「新橋(或いは岩原新橋)」です。
架橋が大正4年(1915)で、世界遺産で名高い、軍艦島の最古のアパートである30号棟よりも、一年古いRC造の工作物です。
この橋梁のことが気になっていたので、先日用事で近くへ行った際に、現在の様子を確認してきました。
ご覧のように、橋梁と言っても、通行の為の用途は、ほぼ無く、店舗兼住宅の下という状況のた