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ちょっといいハナシ

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#写真

好きな写真 

長閑な一日。平和な日常を感じさせる一枚である。 こういう写真をみて「鳩にエサやっちゃいけない」等と思う人は「自分の存在も、この鳩と変わらない」ことが判っていない。 もし下にフンが落ちてこまるなら、あなたが掃除してあげればいいのだ。 「この世で生きる」とは、人知れず他に迷惑をかけていることだし、助けてもらっていること、分けてもらっていること、” 与えてもらっていること ”なのである。

昔の写真

嫁さんと知り合ったのが嫁さんが18歳の時で、そこから付き合い始めて、やがて結婚して今年で約36年。 この写真は、付き合い始めて数年後、新潟の出雲崎へ旅行をしたのだけど、民宿にクーラーが無く、あまりに暑くて、エアコンのあるレンタカーで夜どうし走っていたという思い出がある。 なんだかんだ紆余曲折あるけど、一番合っているのは動物などに対する価値観かなと思う。 私が、野良犬を飼いだしたり、ネコを拾ったりした時なんかに、呆れたりせず、ちゃんと名前を読んで可愛がってくれるところ。 2

Beautiful and impressive things

A day 6:15 pm at Michinoo JR station I saw beautiful and impressive things at there A stray cat was sleeping on the young girl's knee. The cat is the famous stationmaster cat called "Neru". The girl didn't mind the Neru's dusty body at

ヒイラギの花の香が、こんなに優しく甘いとは...

剪定の仕事で、ヒイラギの生け垣に顔を突っ込んで作業しました。 そうすると、なんて「優しくて、甘い香り」。 モクセイほど強くないけど、それゆえなんとも愛おしい香り。 ヒイラギの葉は棘があって、密に茂るから、ハンセン氏病の施設の周りに植えてあったと、ある本で読んだことがあった。 そんなことは、ヒトが勝手にやったこと。 こんなに小さな可憐な花が、こんなに優しく甘い香りだとは、恥ずかしながら知らなかった。 切られた花。もったいないので、作業トラックにさして帰った。

私は宗教は持たないが、目に見えないものを信じる

この手の話を胡散臭いと思う人にとっては全く意味の無い話。 亡くなった対州馬、ひん太の牧草地の横に住む地主さんに、ひん太のオリジナルカレンダーを進呈するために、バイクで向かっていた時のこと。 いつもの小径に差し掛かった時に「あれっ!?」と思った。 すぐ横を、ひん太がいっしょに歩いている気配がありありとしたから。 もう何度も通っている道だけど、そんな感覚になったのは、その時が初めて。 「え、ひん太来たの?」とかしか思わなかった。 地主さん宅を訪ねると、ちょうど出掛けよう