マガジンのカバー画像

あの頃の対州馬ひん太

66
運営しているクリエイター

#長崎市

2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)⑨

嵐にそなえる2018/02/28 19:16 「春一番」と言うのには、凄すぎる春の大嵐がやってくようです。 前の放牧地で何度か台風なども経験していますが、 新しい放牧地では未経験なので、やはり警戒が必要です。 馬の場合は、雨風そのものより、風で飛んでくる物が一番心配です。 とばされそうな物はロープで縛り、桶やタンクには水をはっておきます。 風よけの壁なんかも立ててあげたいところですが、かえって風圧を 受けてしまうので、あえて立てません。 実は昔、小さなヨットを

対州馬ひん太が、私の所に来た当日か翌日の写真

群れから、ひとり離されて不安でいっぱいだっただろうに、ひん太は意外にも早く私との信頼関係をつくってくれた。

「チロン」と見る時の目

2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)㉙

暑くなってきました 2018/04/20 21:11 対州馬はルーツがモンゴルなので、寒さには強いのですが その分、暑さにはちょっと・・・・ ここは標高は前の放牧地よりだいぶ下がったのですが、 目の前に渓流が流れており、森の端に接しているので 空気がこもりません。 また、南東側に開いているので、午後の西日はほぼ シャット・アウトできています。 今のところ、虫も前の場所より少ないようですが、 これはまだ分かりません。 今のところ、快適に過ごせている、ひん太で

2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)⑭

馬を見に来たおばあさんと小さな男の子 2018/03/10 17:33 作業をしていると、おばあさんと小さな子どものやりとりが聞こえました。 見ると、おばあさんとお孫さんらしき、小さな男の子。 「ちょっと、馬を見せてください」と。 もちろん大歓迎です。 聞けば、けっこうな道のりを二人で手を繋いでやってこられたのだそうです。 おばあさんは、その昔市内で荷運びする馬の姿をよく見ていたのだとか。 きっと孫にも馬を見せてやりたかったのでしょう。 しばらく、ひん太の様子

2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)⑬

今日から公立高校入試 2018/03/07 18:44 うちは今年は受験生はいないのですが、 この間、ひん太のところへ顔を出してくれた 中学生達が、今日から公立高校の入試です。 天気はまずまずでしたが、どうだっただろうと 何だか気になります。 たった2回、それも少し会っただけなのに、 まるで受け持っているクラスの生徒のように 気にかかります・・・ 終わってから、また顔を出してくれるでしょうか。 雨の日は誰も来ず、さびしい・・・ 2018/03/09 13:

おはようさん^^

おはようさん^^ だいぶ朝夕のすずしかたいの^^ ここん ちかくのチュウガッコウから いつも ウンドーカイの れんしゅうば しよるけど ことしは声の すくなかね いつか おいが はげましに いなないたら 「ナゾの せいぶつの おる!」て わだいになったらしかバイ!^^ よかシュウマツば!^^🍎🍀🐴🍇🦆🦗🌝🌪🍌

今年も無き馬がいつも居た場所に

一年ぶりにこの秋も、いつも私の馬 対州馬ひん太が居たテント下の場所にハナカタバミの可憐な花が咲きました。今年は五輪も。 ハナカタバミの花言葉は、 「あなたと過ごしたい」 「けっして あなたを すてない」 「輝く心」 「喜び」 「母親の優しさ」 ひん太、いつも側に居てくれて、ありがとうね。

あの頃の 対州馬 ひん太

おはようさん^^ テンたこう ウマこゆる アキらしか! どがんイミね?? そいで おいのパツキンば みつあみに してくれよった おっちゃんのムスメも、こんどんフユば こえたら ナガサキば はなるるらしか。 いつでん また かえってこんねね!^^ よかシュウマツば!🍀🐴🍀🦅🦗🍎

おはようさん^^

おはようさん^^ こんごろは あさゆうの だいぶ すずしゅうなって ヨカきせつたいの^^ おかげで おいは、よーと ねむれると^^ まぁ いつでん よう ねるばってんね^^;; ヨカ しゅうまつば!🍇🍀🦗🌝🌰

2018対州馬ひん太の放牧地の為のクラウド・ファンディングの思い出(活動報告)③

37%を達成することができました。 2018/02/22 13:49 10日目、37%を達成することできました。 スタート直後は数字だけが気になりますが、 ここに来て思うのは、クラウドファンディング(以下CF)に よってつながっていく人との「縁」というものです。 もちろん新しい出会いもありますが、 これまでSNS上ではつながっていても なかなかやりとりができなかった友だちとか。 「こんなCFについてのメッセージをもらっても 何とも思わないだろうね・・・」と、

あの頃の対州馬ひん太 ①

柵内で作業をしていると、何かとくっついてきて、脚立を倒したり。 「静かになったなぁ」とふと見ると道具の傍で眠っていたり。 今、外で作業していると寄ってくる鳥やネコなどがいるが、昔からヒトと動物というのは、こうして仲良くなってきたのだろう。

あの頃の対州馬ひん太 ②

最初の放牧地は標高300m近くあり、厳冬期には結構な雪が降った。 水桶の水がガチガチに凍り、テントをつたう雫がツララとなるような寒さの中、ひん太は自分の体の外側が凍っても元気そのものだった。 今、様々な痛みに面する時、この姿に何より励まされる。