マガジンのカバー画像

少しラクに生きるためのヒント

208
運営しているクリエイター

2024年3月の記事一覧

「ニー、イッ!」で、脳内リラクセーションを促し、全ての病(やまい)に抗おう

ニー・・・・・ イッ! 療法、健康法、薬剤、電位治療器、食事、運動、気の持ちよう、色々あるが、生命の素は、プリミティブな脳すなわち脳幹部にある。 脳幹部との伝達系は、主に神経系、リンパ系、筋肉系であるが、この内自ら働きかけられるのは、筋肉系だけである。 口の周りの筋肉が、笑った形、「ありがとう!」「やった!」の形に動くことで。筋肉系を通して脳幹にポジティブなサインを送り、脳幹部の活性化につながる。 最短、最速、最安でできる働きかけは、この「ニーイッ!」なのだ。 「イー

なぜ多くの若者が、すぐに職場や学校を離れるのか?

このことについて、脳科学者である黒川伊保子氏がラジオの中でうまく説明していた。 簡単に言うと、管理者の年代である我々の世代は「頭ごなしに押し付けられてきた」世代であるのに対し、今の若者は「そうでない」世代だからだ。 「頭ごなしに押し付けられてきた」世代の強みは、「耐える力」が強い一方で、「変革する力」が弱い。 若い世代はその逆なのだ。 だから、ロジックも違うので、すれ違う。結果、表題のような結果となる。 私個人の見解としては、これからの時代は、後者つまり若者のように「変

経営を考える ~ 商売は「ことば」に始まり、「ことば」に終わる

そうであるのに、実際は経営において、「ことば」というものが、実に軽視されている。 例えば、地上波やネット上のコマーシャル。 これが、「心に刺さった!」という人などいるだろうか? 営業メールや葉書、チラシなども然り。 なんらかの情報にはなるかもしれないが、「心に刺さる」ことなど、まずあり得ない。 何故かというと、それらは全て「不特定多数」に向けられたものだから。 当たり前と言えば、当たり前の話。 全てに向けられた「ことば」など、「調子のいいことばかり言って!」という不快感を

現地でのバスケット観戦は、脳幹部の活性化、自律神経改善に絶大な効果がある

サッカー、野球、ラグビーではなく、バスケットである。 その次に効果が期待できるのは、バレー、卓球、バトミントン、テニスあたりだろう。 そして、ネットや地上波での観戦ではなくて、現地観戦が効果が大きい。 理由はシンプルである。 点を頻繁に取り合うスポーツだからである。 たとえ推している側が負けるとしても、点を取る場面は必ず頻繁にある。 そのたびに「ガッツポーズをする」「拍手をする」「Yes!、Yeah!などと叫ぶ」「ディーフェンス!などの掛け声を発する」という筋肉の動きが、脳

神経症に抗う ~ NHKの朝の番組で、吃音のある高校生の姿を見た

彼は「言葉が出にくい、引っ掛かる」というレベルでは無かった。 初めて接する人が、ぎょっとするくらいの吃音を持っていた。 番組は、やはり吃音のある教育学部の大学生が、吃音を知ってもらう一環として、その高校生に教師体験をしてもらうというものだった。 明らかに、今動画サイトで見られる吃音の若者たちとはレベルが違う。 一体、彼はここまでどれほど、辛い事に耐えてきただろうか。 両親は、どれほど心を痛めてきただろうか。 その事を思うと、心が苦しくなる。 吃音の原因は、未だにはっきりと