第100回箱根駅伝2024 順位予想(12/27時点)

こんばんわ、スーホです。第100回箱根駅伝の順位予想をします。

1位 駒澤大学

これは確定かなと。普通にオーダーを組めば全区間3位以内が期待できる。山にも経験者がいて万全。

2位 青山学院大学

出雲の不振は長距離向きの選手の仕上げをわざと遅らせたもので、全体的な実力は2位争いグループと見られてる中央国学院創価より頭一つ抜けてるかなと。初箱根黒田選手が出走有力な2区だけが少し怪しい。

3位 創価大学

主要な区間に核となる選手(2区ムチーニ、5区吉田)を配置できているうえに、強力なルーキーを擁する。全日本がやらかし気味(6位)だったのでゲームチェンジャーに頼らない駅伝が鍵。

4位 國學院大學

勝負できる選手が揃っており、安定感のあるチームだが、箱根より前哨戦の方がいい順位で来ることが多いためこの位置。例年と違って11番手以降も強いので今年は箱根に完璧な仕上げで来る可能性もある。

5位 中央大学

吉居兄弟が不調なこともあり、2、4、6区が上位争いするにはやや足りない印象。ただし、層の厚さは見せている。主力が万全なら2位も。

6位 城西大学

キムタイ、斎藤、山本の三本柱が非常に強力。脇を固める選手も流れに載れれば止まらない選手が揃っており、今回の躍進候補。11番手以降は急激に力が落ちるので調整に一抹の不安。

7位 早稲田大学

全日本の不振(10位)は欠場者が多発したことが原因。山口を軸にしたチームが出来ており往路驀進も。層の薄さも例年よりはまし。

8位 明治大学

8月の監督交代以降は好調なチーム。層こそやや薄いものの往路5枚と復路の軸・杉がいるのはシード獲得に向けて大きなポジティブ材料。是非監督交代ブーストを。

9位 大東文化大学

選手個々のアベレージは高いが、留学生ワンジルが完全にガチャなのが懸念点。復路にゲームチェンジャーを置く余裕はないので堅実にいくしかない。

10位 東洋大学

選手の粘りと20kmへの強さは間違いないが、2区を走る選手がいないので前回と同じような展開になるのかなあと。さらなる上位へは山でニューヒーロー出現が絶対条件かと。

11位 帝京大学

全日本後に調子を上げてきているチームだが、ミスなくつなぐことがシード獲得に向けて重要なチームにおいて山が上下とも未経験になるのはきついよなあと。

12位 神奈川大学

例年の神奈川とは違って4区まではシード権内で戦えそうな雰囲気。ちょっと山に向けた不安があるのかなあと。

13位 法政大学

ちょっと箱根路を上位で駆け抜けるには全体的に少しづつたりないのかなあと。どう組んでも往路で2区間は穴ができてしまう。

14位 東海大学

基本的に往路先行逃げ切りを図りたいチームだが、石原が出走できないとなると十分な貯金を作るのは難しい。ただ、復路も昨年よりは戦える。

15位 順天堂大学

Wエースの三浦、浅井は強力だが、それ以外が少し厳しすぎるかなあと。石井を復路に回さないと復路は駅伝にならないかもしれない。

16位 東京農業大学

往路平地の4枚は揃っているので、山で撃沈しなければこのくらいの位置には残れるかと。10年ぶりの箱根で1本のたすきを繋げるか。

17位 中央学院大学

エース吉田は強力だが、吉田以外往路で区間10位以内を期待できるメンバーがいないかなあと。シードまで1分半以内で復路を迎えられたらもしやがあるが、今回は経験を積む回かなと。

18位 日本大学

往路は留学生を軸にいい駅伝ができる可能性があるが、いかんせん復路が弱すぎる。5年ぶりの復活出場おめでとうございますということで。

19位 立教大学

悪い意味で去年の再現なのかなあと。昨年出場者にあまり大きな成長がみられない。

20位 日本体育大学

往路を戦うビジョンがこの戦力からだとちょっと見えてこないなあと。復路にいい選手がいても流れが悪すぎて凡走するのはここ数年の伝統芸能と化しているので。

21位 駿河台大学

1~3区は破綻なく揃えられるのでかすかな希望はある。ただ、そこまでかなあと。留学生があまり強くないのが苦しい。

22位 国士舘大学

全日本のあの走りを見てしまうとこのあたりに置かざるを得ないのかなあと。復路は前回よりはいい。

23位 山梨学院大学

日本人選手がこれでは戦えないのかなあと。留学生は強い。

総評

グループ分けするなら1位、2位~6位、7位~17位、18位~23位というグループ分けになる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?