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東京ディズニーランドの開業日時を占ってみた

先日、十数年ぶりにディズニーシーに行ってみたが、28歳のアラサーの自分でもディズニーの魔力に引き込まれそうになる、というより完全に引き込まれました。

お土産屋で、たくさんのダッフィーのぬいぐるみが並んでいたけど、ダッフィーからの「うちの子になりたい」視線はヤバかったです笑

さて、西洋占星術師ですので、先に開業した東京ディズニーランドのチャートは気になりました、いつも通り、ホロスコープからパークの性格を占っていきます。

◆東京ディズニーランドを占ってみた

東京ディズニーランドの開業日時は、1983年4月15日午前8時45分です。

開業日時のソースは、以下のサイトです。

東京ディズニーランドの開業日時

このチャートを見る限り、開業日時は意図的に決めたと思います。

まず、夢の国だけあって、海王星とDSCが重なっています。それだけで、ウォルト・ディズニーの夢と理想をゲストに対して全力で魅せていくという姿勢が、強く伝わってきます。大の大人がディズニーにハマるのも納得の配置です。

そして、ドラゴンヘッドとASCが重なっています。 人間であれば、ドラゴンヘッドは今生の目的、ASCは生まれながらの性質を表すので、原点を大切にしていくイメージを受けます。

ドラゴンヘッドのサビアンシンボルは、双子座27度「森から出てくるジプシー」で、直感を信じて新しいチャレンジをしていく意味を持ちます。また、アセンダント(=asc)のサビアンシンボルは双子座28度「破産宣告された男」ですが、心機一転して再チャレンジを目指す様子を表しています。いずれにしても、双子座の終盤ですので、知性に傾倒するのではなく、次の星座の蟹座らしい一面、例えば、心情的に共感出来ることであったり、感情の豊かさを追い求めていきます。

牡羊座の太陽、牡牛座の火星、水星、月の4天体が11ハウスに位置しているので、未来志向の強さは感じられます。太陽と海王星がトラインですので、経営陣(=太陽)が持つビジョン(=海王星)を穏やかな方法で現実のものにしていくことが出来ます。

特に、月と水星がぴったりと重なっているので、心の中で想像したことを上手に言語化できる、すなわち、夢や理想を現実世界で目に見える形で表現できることを表しています。また、東京ディズニーランドが掲げるキャンペーンが、本心から言っているのだと大衆に理解してもらいやすい効果もあるかもしれません。もし、月をゲストだと解釈すれば、牡牛座の月と水星ですので、サービスやアトラクションの品質には美的な面も含めてのこだわりは当然あるでしょう。

「楽しいこと全般」を表す金星が12ハウスに位置していますが、公のテーマパークなのに秘密の匂いがしてきます。ディズニーランドにはクラブ33のような園内マップには載っていないようなスポンサーラウンジも存在しいますので、そういう意味では12ハウスの金星らしさが表れています。金星は双子座ですが、一つのアトラクションに没頭するよりかは、様々なアトラクションをつまみ食いしながら、ゲストが楽しんでいく方向になったのでしょう。

◆意外?5ハウスの土星

このチャートで一番意外だと思ったのは、「エンタメ」を示す5ハウスに、「堅実、コンプライアンス」を表す土星が位置していることです。土星が5ハウスに位置すると、エンタメなどの楽しいことや恋愛に苦手意識を持ちやすくなります。その反面、長期的な成長は充分に目指せます。

同じく5ハウスには冥王星が位置していることから、唯一無二のディズニーの世界を突き進んでいくので、土星と冥王星の両方の性質を活かしていきます。

6ハウスには、木星と天王星が位置しているので、働くことは大好きですし、ユニークな働き方を求めていきます。園内の清掃をするスタッフが、水で地面に描く「カストーディアルアート」は、ディズニーのキャストのユニークさが端的に現れている例でしょう。

◆最後に

2020年~2021年は新型コ〇ナで、長期間の休園、時短営業、入場者数の制限などの経営上の制約を強制的に受けました。その結果、年間パスポートとファストパスの休止(おそらく廃止の方向)、入園チケットの完全前売&スマホアプリのみの販売制、2,000円のプレミアチケットの導入、などの多くの変化を余儀なくされました。

2021年は特に、トランジット冥王星とネイタル太陽がスクエアでしたので、コ〇ナの流行が無くても、運営方針の強制的な変化を余儀なくされていたでしょう。

当面は大きな変化はないかと思いますが、2026年にはトランジット天王星がネイタル金星の上を通過し、トランジット冥王星がネイタル火星とスクエアになりますので、パークでの楽しみ方が大きく変わりそうな気がします。例えば、ソアリンのような特定のキャラクターをモチーフにしないアトラクションが主流を占める、もしくは、バーチャル世界に没入できるようなアトラクションが増えていくとかでしょうか。
または、キャストと直に触れ合いたいゲストはそこまで多くなさそうな気がするので、生身の人間のキャストに頼らない運営にシフトしていくとかでしょうか。

#西洋占星術 #ホロスコープ #占い #ディズニー #東京ディズニーランド

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