見出し画像

理想と現実

こんにちは。
今日は自分の中でよく課題となる「理想と現実の乖離」について書こうと思います。

私は理想が高い人間です。
全て1位でないと気が済まない。
思い通りの結果が出ないとすぐイラつく。

そんな自分が嫌です。今も。
酷い時は人にも嫌味を言ってしまう時があります。ものを壊したり、お金で新しいものを買うことでストレス発散することもあります。それらをした自分へも嫌悪感を抱く。

だから、なにか対策がないかと調べました。
案外、簡単に見つかりました。

「理想と現実を文章にして書きなさい。」

文章に書くことが大事なのはよく分かるのですが、面倒臭いんですよね。
ここまでストレスを貯めてからでないとこのような行動が取れないことがほとんどです。これも課題ですが、とりあえずこの時は素直に紙に書いてみました。

その記事には「紙に書くと客観視ができて、こうした方がいいかもといい案が出たりする」と書いてあったので、
私はこれを実行する前は「きっと理想へ近づくための現実のやり方に改善点が見つかるかもしれない」と思いながら紙に書きはじめました。

軽く理想と現実で書いたことをここにも書きます。

理想
・安定したお金、生活
   仕事が行けて安定した収入あり
   趣味までお金が回せるし、貯金もある
・充実した趣味
   自分でMV作成ができる
   絵もピアノも満足したものを作れる
現実
・仕事は行けず、お金もギリギリ(もしくはまた借りることになりそうな状況)
・ピアノは中上級も上手く弾けない、絵も思い通りにかけない

ここで、もう1つ記事に書いてあったことを現実に付け足した。
「今はできていないが、この努力はしている」という内容。

現実
・仕事に行けずお金も困っているが、両方の悩みを改善出来るかもしれない「正社員 障害枠」を検討している
・今は戻れるように休息中。店長や病院機関、支援センターにも相談ができている。
・ピアノは毎日弾いている。中上級も完璧にできずとも、もう7-8割は完成している。
・絵も今までのやり方と変えて挑戦中。モチベの維持方法や、上達に向けて始めたばかり。とりあえずは、ペン入れや色まで完成させるとこを目標としている。

こう見ると、結構頑張ってるなと思った笑
さて、ここで先程記事にあった「紙に書き客観視し、改善点を出す」について考えてみた。

そしたら自分でも驚いた。
改善点はこれしか浮かばなかった。

理想に向けての準備や努力は出来ているけど、
根気詰めすぎている。
努力も大事だけど、自分のことに目が行き過ぎている。
彼氏や友達、家族の時間を大事にした方がいい。

お金のこととか、ゲームで強くなれなくて辛くなったりとかして見えてなかった。
私、自分のことしか考えてない。
友達とも彼氏とも通話したり楽しんでるつもりだったけど、多分頭には今後どうしてばいいかとかしか無かったんだと思った。

これに気づいて、昨日は彼氏との電話がほぼ初めてなくらい、癒しの時間に感じた。
いつも一方的に私が話してる感じがあったし、ストレスをぶつけていたなと思った。
頑張ることも大事だけど、人と人との繋がりも忘れないようにね。

きっとすぐ忘れるので、また行き詰まったら紙に書きます。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?