やれない、ではなくやるんだよ。
どうも。藤白ゆかりです。
これは今日、母に言ったことです。(以前私がプレゼントしたけど、諸事情でつかってないポットをもらいにいきました。)
私自身、今で言う陰キャですが、
生きることには、前向きです。
「3000円しかない」
ではなく
「3000円もある」
そのなかで優先順位をつけて、どう使うか?
私は嘆くより、そっちを考えます。
実業家でもないのに、偉そうにすみません。
でも、生きたお金の使い方ってこういうことなんではないかなと
思ったんですよね。
また、私自身が心配症なので、基本お金を残したいタイプです。
それにホントに案外なんとかなるんですよ。
前に事務員時代、
一人暮らしをしていたときも、
手取りは12万円。元は14万ですが、社会保険料やら引かれての
給料です。
交通費は出ていました。
家賃は3万5000円。ワンルームです。
給料日まで、五円しかなくても、
お米が持って帰るの重たいからあげる、と
くれる方がいたりとか、
社内の新商品のモニターに当たったりとか。トンカツのとき嬉しかったなぁ♥️
お金より食料をいただくことが多くて、生き延びてきました。
私、子供の頃から鎖骨のもうすこし下に大きなほくろがあるのですが、
「食べるのには苦労しない」
といわれたことがあって、
そうだったら、食べる専門なので嬉しいなと思って過ごしてきました。
たしかに、食べ物はどこからかいただけることが多いです。
そんなこんなで生かされてきました。
その分は会社の仲間への
感謝の気持ちとお仕事で返す!って過ごしてました。☺️
プチチャレンジでちょっとやってみようかなと
研修に参加してみたり。
まあ、コ―ヒ―はこぼすし、
不器用なことが他部署の人にまでバレてしまって、
恥ずかしかったですが。
物事は捉え方。
私は、小説を書いてよかったなと思うのは、その人の気持ちになりきれる一人称、
俯瞰してみられる三人称。
物語の雰囲気によって、つかいわけることが勉強になるし、たのしいんです。
今連載中のリクソラシリ―ズは
それぞれの心の描写に重きをおいているので、一人称になっています。
リクの視点で描くものも構想はできています。
物語と、人称のイメージが合わないと、文が進まなくなるんですよね。(*_*)
ちょっと話が脱線しましたが、
悩みの渦中にいるときって、
目の前しか見えなくて、
その先が想像できない。
私もよくわかります。
でも、どん底ってもう上がるしかないんで、私は、今の社会情勢も
時間はかかっても上に向いてくると思います。
私の世代は、就職氷河期世代です。
けれどこうやって、仕事をして、好きな小説を書いて、私は幸せです。
年代がすこしずれただけで、
バブルの恩恵もうけず、耐えに耐えた不況の申し子。
その時代は私を強くしてくれました。
そして、ジェンダーなど、私の考え方が普通に語れるようになってきた。
私は、女の子らしい格好が苦手なので、
自分の好きな服を着て、楽しく過ごしています。
どうかみなさまが
すこしでも笑顔を増やせる日が
この一年で増えますように。
心より願っています。
読んで下さってありがとうございます。
リクソラは毎日少しずつ執筆しております。
またお楽しみいただけたら
幸いです。
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