星もねがいを 歌詞

洗濯機が鳴くように
頬を、伝う、夏の、不覚
冷笑的な風が吹いた
10と8時、朝は終わり

感動的な味付けた
ダサい映画がもう分からなくなって
どうしようもなくなって泣いた
僕は気が付いたら

ここじゃない何処かへと向かう列車に乗って
各駅停車で君の方へと
そんな気がした

思い出に、なる方がいいって
また始まらなかった時のこと
ばかり考えてしまう、夏の夜
今少し患う
忘れない、まだ忘れない
からだじゅうを満たしたプールサイド
ひとり10年前の8月の夜
今少し患う

星もねがいを叶えてなんて
言ったって虚しくも届かない
お天道様は
僕らを照らさない

まだ中学生です