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蔵前の素敵空間「自由丁」と、エッセイを書き続けること

少し前に、東京・蔵前にある「自由丁」というお店に行った。

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「自由丁」のオーナー・小山さんは知り合いだったのだが、なかなか遊びに行くことができず念願の訪問だった。

「未来の自分に手紙を書ける」というのがコンセプト。滞在時間中に手紙を書いたり、飲み物を飲んだり、あるいは勉強や仕事をしたりすることができる。とても素敵な空間だったので、Webサイト「ふつうごと」のエッセイでも紹介させていただいた。

実は、こちらのサイトでずっと毎日エッセイを更新しているのだが、それは自由丁の小山さんがエッセイを書き続けているのに触発されたからだ。

エッセイを毎日書く。

質に目を瞑れば、誰にでもできること。だけど殆どの人が、毎日何かを書き続けることはできない。みんな忙しいのだ。

小山さんだって、営業もあるし、経営のことも考えなくちゃいけないし、それ以外のプロジェクトに常に追われている。みんな以上に忙しい人だ。

でも、毎日書いている。

であれば、凡人の僕が書かないでどうするんだ?という感じだ。

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エッセイでも紹介したが、まだ自由丁は定まっていないらしい。店長の山本さんに「ここってカフェなんですか?」と聞いたところ、「あんまりカフェって言ってないんですよね。強いて言うなら「場所」ってお伝えしてます」という何とも曖昧な回答をされていた。

でもそれは、まだ自由丁が途上であるということだ。そしてそれは僕も同じことだ。

自由丁と共に、というとおこがましいけれど、一緒に成長していけたらと思っている。

自由丁、素敵な場所でした。蔵前、また遊びに行きます。

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