見出し画像

自走してくれるのが一番嬉しい。

「どんな人と一緒に働きたいですか?」

自由に回答できるなら、僕は自走してくれる仲間と共に働きたい。

世の中には、色々な人がいる。

自走はしないけれど、指示されれば完璧な仕事をする人もいる。その仕事ぶりに舌を巻くし、たぶん一緒に働いたら甘えてしまうけど、それでも敢えて「自走」の方を取りたいと思う。

*

先週、若手社員が立て続けに、社内勉強会を開催してくれた。

一方はある程度僕からリクエストを出したもの、もう一方は自発的に開催してくれたものだ。

どちらもアウトプットのレベルは「課題あり」だと感じた。だけど彼らは、アウトプットを恐れなかったし、社員を思い切り巻き込むことに成功していた。

*

仕事をしていれば、途轍もない失敗をしてしまうことがある。

人によっては「ミスをしないこと」を最優先の評価ポイントとすることもあるけれど、僕は、組織が潰れない限りは、多少のミスは許容すべきだと思っている。

よく言われることだが「ミスをしない」ための一番の方法は、打席に立たないことだ。無論、打席に立たなければ何のチャンスも掴むことはできない。打席に立つことが少ないことも同様と言える。

自らの意思で、打席に立つこと。

それは自走できる人が共通して持つ特徴だ。

多少のミスは、バックオフィスの僕がカバーする。多少のミスが顕在化する前に、僕が先回りして火消しに回れば良い。

自走できる人を求めるならば、それなりの責務も生じる。それくらいは進んで担おうと思っている。

記事をお読みいただき、ありがとうございます。 サポートいただくのも嬉しいですが、noteを感想付きでシェアいただけるのも感激してしまいます。