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【最近のワークショップについて】

近年では「ホールシステムアプローチ」や「フューチャーセンター」と呼ばれる対話型が実践されるようになりました。

最近の新しい動向と併せ「ワークショップ」について学び直してみる。

『これからはじめるワークショップ』
堀公俊 著
日経文庫 (2019.08.09)

【ブックレビュー】

https://www.nikkeibook.com/item-detail/11411

【ワークショップの歴史】

1905年 ジョージ•P•ベーカーの小劇場運動からと云われています。

その後 1940年代の社会分野、1950年代の識字教育の分野、まちづくりの分野へと広がっていきます。

【ワークショップの分類】

大きく分けて最近では

1) 組織系 (問題解決型) 
2) 社会系 (合意形成型)
3) 教育系 (教育学習型)
4) 複合系 (創造型)

また、近年では「ホールシステムアプローチ」や「フューチャーセンター」と呼ばれる対話型が実践されるようになりました。

【ホールシステムアプローチ】

https://www.humanvalue.co.jp/keywords/wholesystem-approach/

【フューチャーセンター】

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%

【交流型イノベータ】

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E6%B5%81%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%BC%E3%

【『ワークショップ』を読み返す】

古典的な本『ワークショップ』を読み返してみる。

『ワークショップ』中野民夫 著
岩波新書 (2001.01.19)

【ブックレビュー】

https://www.iwanami.co.jp/smp/book/b268529.html

[ワークショップとは]

講義のような一方的な知識の伝達ではなく、参加者が自ら参画・体験して共同で何かを学びあったり創り出したりする「学びと創造」のスタイル。

[ワークショップの歴史]

・J.デューイの教育哲学
1964年 人種差別をなくすために働くソーシャルワーカーのワークショップ

演劇 教育分野 まちづくり

[ワークショップの分類]

1) 個人の内的な変容や成長と、現実の社会を変革していこうと云う意識 → 創造すると云う能動的な方向と、学びと云う受動的な部分
・4つの座標軸

2) "まちづくり" とワークショップ
・集いあい問い合う
・だから輪になって座ろう

3) ファシリテーター(facilitator)

2020.09.09