人口減少社会のヨミ
『人口減少社会のデザイン』
広井良典 著
東洋経済新報社 (2019.10.03)
同じく 広井良典氏の著書
『コミュニティを問いなおす』
ちくま新書 (2009.08.10)
も併せて読むことに。
先ず 著者の 広井良典氏について
【広井良典】wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%A3%E4%BA%95%E8%89%AF%E5%85%B8
京都大学こころの未来研究センター教授。
専攻は公共政策、科学哲学。社会保障、医療、環境、地域等に関する政策研究から、ケア、死生観、時間、コミュニティ等の主題をめぐる哲学的考察まで、幅広い活動を行っている。
環境・福祉・経済を統合した「定常型社会=持続可能な福祉社会」を提唱。
1961年4月27日 生まれ
第2章 コミュニティと"まちづくり"
pp.79〜150.
コミュニティ(community)とは?
【コミュニティ(共同体)】wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E5%90%8C%E4%BD%93
▶ 近代以前の伝統的社会
農村における共同体 p.82
▶ 近年における「コミュニティ」の概念
公 ⇄ 私 → 新しい共同体
そこには「情報通信」(インターネット上の共同体) と云う概念も 新たにある
pp.83〜86.
▶ 農村型コミュニティと都市型コミュニティ
p.87 図表2-3参照
▶ 高齢化・人口減少社会におけるコミュニティと都市
pp.91〜124.
▶ 地域密着人口=子ども+高齢者
地域との関わりが概して強い世代
pp.94〜96.
居場所と"まちづくり" pp.100〜102.
コミュニティ空間 pp.102〜107.
コミュニティ感覚 pp.108〜121.
▶ 都市と農村 pp.123〜124.
公益は 都市に有利に働き、人は農村から都市に移り住み、その結果、農村は空洞化していく。
課題:都市と農村の間の「持続可能な相互依存」を維持するためには
▶ ローカライゼーション
pp.134〜146.
持続可能な「幸福」への関心
そのためには pp.146〜150
【参考】
【併せて読む】
『コミュニティを問いなおす』
広井良典 著
ちくま新書 (2009.08.10)
▶ プロローグ
コミュニティへの問い pp.9〜27.
【人口減少社会】Amebloブログ
https://ameblo.jp/horippy19500724/theme-10110786500.html
2020.01.04
2020.01.05 加筆修正