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井の中の蛙大海を知らず、の後の言葉知ってますか?

皆さんこんにちは!29歳サラリーマンのホリです。すっかり不定期更新になりましたnote(笑)
しかし徒然なるままに、思い立ったときにアウトプットするツールとしてこれからも発信は続けていきます!

さてタイトルにある有名な諺。ほとんどのビジネスマンは聞いたことがありますよね?
井の中の蛙大海を知らず、つまり自分の知っている範囲の世界=井戸の中でしか生きていないと、外の世界=大海を知ることはできませんよ、だから広い世界へ打って出て自分を高めようぜ!という、ある種戒めの意味を込めた諺だと思います。

ですが先日、私の会社の代表からこの言葉には続きがあることを知っているか?と問われました。その先の言葉はこう続くそうです。

井の中の蛙大海を知らず、また井の中の蛙井の深さを知る

つまりは、一つのことに腹を決めてその井戸の中を極めに極めると井戸の深さ=世界の深さにたどり着くことができるという意味です。

昨今では、SNSの普及に伴い様々な情報を手に入れることができました。そのおかげで、世界で活躍し成功した人たちの話や行動が身近に感じられるようになりました。
そのおかげとあって、世はまさに大海賊時代!と言わんばかりに、若者を中心に成功に向けてたくさん行動する人が増えた世の中になりました。

そうした中で、井の中の蛙大海を知らずをそのまま鵜呑みにして、とにかく今いる場所ではなくどこか遠くや外にある出会いや仕事を求めている人が多く感じます。

そんな世代の一人である私にエールを送ってくださったのが、会社代表です。
イチローこと鈴木一郎選手は、あれだけ影響力があり偉大な人間とされていますが、職業を見てみると野球しかやってきてないんですね。
もちろん野球を通じていろんな分野に触れたりしているとは思いますが、あの方が本気で取り組んだことといえば野球一本を極めることです。

そんなイチロー選手を例にして、代表が教えてくださったのが、井の中の蛙大海を知らずまた井の中の深さを知るという言葉だったのです。

一つのことに腹を決めて本気で極めれば、人間の本質に辿り着き
文字通り深みのある人間になれると言います。

色んなことに挑戦することは大好きだし、これからも実践しますが
まずは私は、今のこの会社で頂いているポジションの指名を全うし第一人者になるつもりで働きます!

そうすれば、井の中の深さを知る蛙になれると信じて進み続けます!

では今日はこの辺で!

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