久々に。

久々にnote。

書こう書こうと思いつつ、だらけながらも時に一生懸命生きていたら、noteを放置していました。携帯電話を機種変更してからはアプリすら取って無かった。久々に開いてみたら過去の記事が懐かしく、ちょっと恥ずかしさなのかよく分からない感情になりつつも、懐かしいって思えることはいい事だなと、また書いてみようと思います。取り留めのない事だったりも。

有難いことに、相変わらず演劇に埋もれて生きています。現在も4月に上演される劇団PIS★TOLさんの「ヨーイ・ドン」の稽古中。5月・7月には劇団水中ランナーの本公演も。そちらの話や宣伝はまた書かせて頂くとして。

放置している間に1月に37歳を迎え、誕生日には劇団員の江島から祝之内なるお届け物。有難い。

何か凄くめでたい感じがします。テンション上げたい時によく聞いていた、竹原ピストルさんの「お前、もういい大人だろ?」の歌詞には35歳の私が、一丁前に35歳みたいな顔で私を見つめている。お前もいい大人だろ?と何回も歌われている。初めて聞いた時、苦しいけど格好いいなと思って、こんな35歳なりたいと思った記憶がある。その年を2年上回ったけれど、今またこの曲を聞いてもその時の感覚とあまり変わらない感じがする。くだらないとかいい加減とか、だらしなさとかマイナス的な言葉の中にちょっと感じる、笑える感じとか愛おしさみたいなものは大事にしていきたいと思うのです。

アカデミー賞の授賞式でウィル・スミスが司会者を殴った映像を見た。妻を侮辱され、授賞式の壇上で自分の意思をはっきりと示した。壇上に上がる前に、司会者の言葉に笑っている表情が怒りを噛みしめながら笑っているように見えて、その後にあの行動。あの表情はリフレインしている。自分だったら、その場から出て二人で美味しいご飯食べに行って、あの人とは今後関わらないようにしようと笑うか、その場で笑いながら辞めて下さいよ~って言うぐらいしか出来ないだろうなと思いつつ、羨望もあるのかもしれない。暴力は良くないとは思う。多分とても痛いし。自分には恐らく出来ないし。映画やエンターテイメントには溢れている描写が実際の生活で起こるととてもハッとする。

コロナの事とか、最近読み返した過去の台本の事とか、劇団の事とか、周りの人たちの事とか、先日出席させてもらった友人の結婚式の事とか、前に書いてた記憶の中の話とか色々と書いていってみたいなと思っております。お時間ある時にお付き合い頂ければと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?