見出し画像

稼げる‼Wボトム・トップを使ったエントリー方法

今回は僕が勉強中のFX知識の中でも重要度の高いWボトム・トップを使った稼ぎ方をFX系YouTuberのハイトレさんの動画を元に自分なりにまとめていきます。
自分用のメモとしてはもちろん、僕と同様まだ勝てていないけど今後絶対に勝ちトレーダーになりたい全ての人のためにも執筆していきます。
最後までどうぞゆっくりとご覧ください。

Wボトム・トップの判別方法

トレンドの転換と継続を示唆するFX界で最重要と言っても過言ではないチャートパターンですよね。
ただしハイトレさん曰く、このWボトムとトップを正しく認識して使っている人はそう多くないとおっしゃっています。
だからFXは生存率が10%程度と言われているのだと…いったい僕たちは何を間違えているのか?

正しいWボトム・トップは波形・横軸・プライスアクションで判別せよ!


プライスアクション

プライスアクションから、前述大見出しの順番を逆から紹介することに関してはご愛嬌という事でw

丸で囲った部分に注目!

まず誰でも注目しやすいポイントと言ったら上下にできたヒゲでしょう。Wボトムだったら長い下ヒゲが出ていた場合、価格の下側に何かしらの抵抗帯がありサポートされていることが分かりますね。左右のボトムがだいたい同じ価格帯で何本も下ヒゲで反発しWボトムを形成していたら確度が高くプライスアクションは合格となるわけです。

横軸

次に横軸ですね。この横軸と言うのが初心者から中級者トレーダにとって壁になるのではないかと個人的には思います。
まず横軸とはって話しですが「時間経過」のことですね。
時間と言われるとかなり感覚的で抽象的ですよね、とにかくたくさんチャートを見て間隔を掴むしかないのかなと思うので僕もがんばります!

黄色マーカーを引いた波に対してWボトムの大きさはどうだろう?


ハイトレさん曰くWボトムの場合「それまでの下降に対する調整期間を見る。」という事で、要するに大きく下降してきた場合はWボトムも大きくなるのが自然と言うことですね。
僕が良くやる失敗として下位足ばかり監視していて、5分足レベルのWボトム・トップがでたから即エントリーその後逆行して損切り、もしくは何時間もの横這いに耐えかねて建値・微損切りその後思惑の方向へ伸びていくってやつです。
こんなことを防いでくれる概念として是非この横軸を意識していきたいですね。

波形

最後に波形ですがテクニカルのみ勉強してきた僕にとっては最も感覚を掴みにくい要素だと感じました。
少しでもトレーダー心理を勉強してきた人にとっては簡単かもしれません。
例えば下画像のような下降があった時どの様に波形を解釈するのかと言うと、

黄色マーカーを引いた波のトレーダー心理を考えよう!

ポジションショートとロングの比率をおおまかな比率で見ていきます。
この波ではショート7に対してロング3くらいですよね。
ハイトレさん的には少しづつロング勢をショート勢が刈りつつ新規ショートも入ったためジワジワ下落、最終的に一斉決済され一旦急上昇した。
しかしその後はロールリバーサルせずに下落継続している。
それは何故か、ジワジワ下げてきた場合、過去に急落もなく一旦ポジションを解消して目線を下方向に修正するなどして新規ショートのトレーダーが増えているため継続しやすくなる。という解釈のようです。
とのことで、こんな風にチャートを見れたらトレードがガラッと変わりそうですね。
ただ感覚というか理解できるまで時間がかかりそうな概念なので単純にジワジワ価格が落ちている時はロールリバーサルが起きずらくトレンド継続しやすいと覚えておけば良いそうです。
ちなみに下画像のピンク線のような波形ならロングの確度が高いと覚えておきましょう!

ピンクマーカーのような波形でWボトムが出来ると…

また理想的なWボトムからのロールリバーサルパターンも画像で紹介しておきます。

左の波形とWボトムの関係が非常に綺麗。
ネックラインブレイク後もしっかり伸びる理想的なリバ展開

Wボトム・トップの判定を応用してエントリーする


下画像を見ると下降の大きな波形が見える。

左の波形からするとかなり小さいWボトム、でも…

でもここで確認できるWトップは波に対してかなり小さく見える。
では買えないのか?と思う人も少なくないと思う。
僕も買えないと考えたんだけど、ハイトレさんは買えると言う…何故か。

その秘密は赤枠で囲って部分的に分析することでロングエントリーが可能となる。

分析範囲を限定し堅実にトレードすれば良い!


下位足に落としても良いが、要するに部分的に切り取って分析し小さなリバ狙いで切り下げラインを引き、リターンムーブ後の陽線確定でエントリーができる。
ただし下画像の様に

理想と現実、分かってはいるんだけどね…

大きなトレンド転換を狙ってエントリーができるわけでは無いというのは横軸で前述した通りなので、N波形で1対1を利確するのが堅実なトレードと言える。

まとめ

今回の記事では主にWボトム・トップの判別方法について書いてきました。
ちなみにWボトムを使っての解説でしたが、Wトップは単純に発想を逆転させたら良いと言うことです。
ただWトップはエリオット波動の修正上、高値の位置がづれることが多々あったり、足も速いのでうまくエントリー出来ないことがあるそうで、実際ハイトレさんもWトップでのトレードはあまりしないとのことでした。
なのでまずはWボトムに絞ってチャートを見てロングエントリーのパターンをものにしていくのがオススメです。

ここまでご覧くださりありがとうございました。
下にハイトレさんの動画のURL貼っておきましたので是非ご視聴ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?