ポンド円2021/9/15環境認識とトレードシナリオ
こちらの記事ではコツコツFXトレーダー★ホリンが開発したオリジナル手法であるFPCトレードを実践しています。
FPCとはFinger pointing confirmationの略で、日本語では「指差し確認」と言う意味です。
僕は前職が工場勤務だったので一定の品質とパフォーマンスを維持するために、片手で数えられる程度のシンプルなルールを現場で指差ししながら確認して問題が無ければ仕事を始める。この習慣を10年以上行ってきました。
FXのデイトレでもパフォーマンスを維持するため、相場に効くシンプルなルールとそれを毎日指差し確認しながら環境認識とトレードシナリオを立てを行いエントリーするようにしています。
毎朝FPCを元に環境認識とトレードシナリオ立てまでの記事1本と、その結果どうなったのかエントリー直後と利確直後までの記事を1本の計2本をアップしています。
僕の記事が誰かのお役に立てば幸いです。
日足
FPC項目は2つ
①チャネル、トレンドラインに対して今のレートは?→上側のトレンドラインを一瞬割ったが週足のMAで止められて反落。今は日足のMAで持ち上げているところ。
②週足レベルの押し安値、戻り高値の水平線は?→①と見方は変わらない。
ちょっと楽しみな展開になりつつあるかね。
4時間足
PC項目は2つ
①RSIは20%か80%にタッチしている?→50%を割ったところ。
②FRの数値は?→38.2タッチ!
1時間足
FPC項目は3つ
①PIVOTとレートの位置関係は?→R1からS1まで一気に落ちた。
②SARの形状は?→ガッツリ下降トレンド出現!
③MAチャートの押し戻しを参考に引いたトレンドラインと水平線から割り出されたエントリーポイントと利確ポイントは?→
下落が急だからフィボ76.4くらいで揉むと予想。まだトレンドラインすら引けないから何とも言えないが、買いで少し取りに行っても良いような気はしている。
少し取るというのはもちろん20pipsだ。
でもまだ下降が止まらない可能性もあるからノートレードでも全然良いとは思う。どちらにせよ戻しの力加減を見て見ないことには方向性も決まらない。
もしトレードするとしたら、1時間足レベルで環境認識を再度行ってから入ると思うから東京時間での分析はここまで。
エントリーポイント
まずはダメなエントリーから。たいした根拠も無くトレンドラインが引けるからって見切り発車でショート。
その後どうなったかってトレンドラインをブレイクされ、直ぐ左の高値もブレイクされて…メンタル崩壊!笑
★で損切り…無駄打ちも良いところ、その後持ってればちゃんと下がったのにね。でも結局、自分なりの根拠をこれでもかって詰め込んだからこそ自信もって保有できる訳だから、この負けはしかるべくして負けた。
-3.4pips
そもそもこのトレンドラインの引き方は間違ってるよね。直近高値が始点になるはずだし。
2回目は勝ち戦。下降トレンドの下向きウエッジだから上昇気運、更に最後の押し(H1レベル)に出来上がった谷にエクスパンションをあてて261.8もあった。
ド逆張りのカウンターロング!(中二臭い)カウンターは欲張らずに20pipsサクッと取っておしまい。
+20.3pips
上手にトレンドフォロー出来るようになりたい…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?