ポンド円2021/9/9環境認識とトレードシナリオ
こちらの記事ではコツコツFXトレーダー★ホリンが開発したオリジナル手法であるFPCトレードを実践しています。
FPCとはFinger pointing confirmationの略で、日本語では「指差し確認」と言う意味です。
僕は前職が工場勤務だったので一定の品質とパフォーマンスを維持するために、片手で数えられる程度のシンプルなルールを現場で指差ししながら確認して問題が無ければ仕事を始める。この習慣を10年以上行ってきました。
FXのデイトレでもパフォーマンスを維持するため、相場に効くシンプルなルールとそれを毎日指差し確認しながら環境認識とトレードシナリオを立てを行いエントリーするようにしています。
毎朝FPCを元に環境認識とトレードシナリオ立てまでの記事1本と、その結果どうなったのかエントリー直後と利確直後までの記事を1本の計2本をアップしています。
僕の記事が誰かのお役に立てば幸いです。
日足
FPC項目は2つ
①チャネル、トレンドラインに対して今のレートは?→昨日はチャネルに届かずピンバーで終了。
②週足レベルの押し安値、戻り高値の水平線は?→2本の赤い水平線を引いてあるけど、レートは真ん中位置にいるから特に影響なし!
昨日と特に変わりなし!
4時間足
FPC項目は2つ
①RSIは20%か80%にタッチしている?→いいえ…50%まで落としてきている。
②FRの数値は?→昨日は23.6のレートを髭で2回刺して反発。一応高値を切り下げては来ている。
1時間足
FPC項目は3つ
①PIVOTとレートの位置関係は?→昨日はPPを実態で抜ける動きを見せたが今朝の時点でPPに戻って乗っかっている。
②SARの形状は?→下側、買い目線の点が短時間で切り替わる動きを見せている。だから何って感じだけど。見たままを言っているだけなんで(笑)
③MAチャートの押し戻しを参考に引いたトレンドラインと水平線から割り出されたエントリーポイントと利確ポイントは?→
一応MAチャートを見るとパーフェクトオーダーにはなっている。でも2枚目の画像内の一番上の青ライン(前回押し安値)をまだブレイクしていないし、トレンドライン的にはピンク線のように集束していくんではないかと予測している。
どちらにせよ今日も東京時間はスルー。欧州以降の値動きに注目って感じかね。
それまでは寝ようかな。昨日はニューヨーク時間を凝視しすぎて寝不足だし、今日も外は雨で畑仕事とか出来ないからな。
ノートレード
ニューヨーク時間前21時頃に急上昇してH1レベルのチャネルレジスト側にタッチ!
何か指標発表でもあったのかな?と思うほどだった(笑)レンジ戦略を今日のシナリオで想定していれば取れたかも知れないが、このままズルズル高値を切り下げて行くと想定していたため取りに行かなかった。
相場格言に「買うべし、売るべし、休むべし」なんてのがあるけどトレーダーはトレーダーとして稼いでいくには買うか売るかしてエントリーしないことには始まらない。
だけど、休むべし=相場から離れる。もしくは分からないから手を出さない。という選択肢を無くして稼ぎ続けることは難しい。
結局大損こく時ってのは分からないところで手を出して、利益払い出しからの熱くなって復讐トレードで往復ビンタ!こんなことFXを始めた初期に2日に一回はやっていたこと。
だからノートレードで良いのだ!
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