ポンド円2021/9/21環境認識とトレードシナリオ
こちらの記事ではコツコツFXトレーダー★ホリンが開発したオリジナル手法であるFPCトレードを実践しています。
FPCとはFinger pointing confirmationの略で、日本語では「指差し確認」と言う意味です。
僕は前職が工場勤務だったので一定の品質とパフォーマンスを維持するために、片手で数えられる程度のシンプルなルールを現場で指差ししながら確認して問題が無ければ仕事を始める。この習慣を10年以上行ってきました。
FXのデイトレでもパフォーマンスを維持するため、相場に効くシンプルなルールとそれを毎日指差し確認しながら環境認識とトレードシナリオを立てを行いエントリーするようにしています。
毎朝FPCを元に環境認識とトレードシナリオ立てまでの記事1本と、その結果どうなったのかエントリー直後と利確直後までの記事を1本の計2本をアップしています。
僕の記事が誰かのお役に立てば幸いです。
日足
FPC項目は2つ
①チャネル、トレンドラインに対して今のレートは?→日足、4時間足レベルのチャネルよりも三尊天井的チャートパターンのネックラインが意識されている模様。
②週足レベルの押し安値、戻り高値の水平線は?→ネックラインにほぼ到達!
この後の値動きは目が離せない!!
4時間足
PC項目は2つ
①RSIは20%か80%にタッチしている?→これはタッチしたと捉えてOKなやつでしょう!陽線一本確定で入ってみても良いかも。
②FRの数値は?→あてるまでもなく100%押し
1時間足
FPC項目は3つ
①PIVOTとレートの位置関係は?→S2を実態で抜けて戻しを付けるかなって感じ。
②SARの形状は?→売りの点が終了、買いシグナルが丁度現れた。
更によく見ると3本前の陽線は包足になっている。
③MAチャートの押し戻しを参考に引いたトレンドラインと水平線から割り出されたエントリーポイントと利確ポイントは?→
これから戻しを付けるかな?って感じだからMAチャートは機能しない。
それよりはRSI20%タッチとパラボリックの買いシグナル、更に包足確定を根拠に15分足でタイミングを取ってエントリーしてみようかな。
利確はPIVOTのS1(150.230)の少し下、丁度戻し高値付近。
エントリーポイント
RSI20%タッチ、日足の200MAタッチを根拠にその後の上昇の押し目買いでエントリー。
その結果…
逆行して-70.8pipsでガッツリ負け。
反省
まずMAの認識がダメ。今回のエントリーって有名なグランビルの法則の実践だった。でも完全な間違えが一つあった。
それは、MAで反発したらエントリー出来る。でも今回やったのは「タッチしたから」この違いは計り知れない。
だってタッチしたからと言うのはイコール、ここで反転するだろう。のだろうエントリーに他ならないから。だからこの負けトレードから得られることは、やはり待つという事。1日待ってローソク確定したら初めて反転か否かの判定をしないといけない
二つ目に"やっぱり遅い”判断が遅い。せっかくRSI20%を確認してさらにパラボリックの反転シグナルも出始めで…更に、
青四角で囲んだ陽線包足まで見ていた。そこから3つ目のローソクで気づけていたんだから、ここは乗っかってみるポイントだった。
とは言え利確ポイントの根拠が全く分からなかったから、どちらにせよもっと上がるだろうって持ち続けて負けていたとは思う(笑)
とにかく今回はグランビルで言った通り待ちが正解だったんだろうな。
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