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ポンド円2021/9/16環境認識とトレードシナリオ

こちらの記事ではコツコツFXトレーダー★ホリンが開発したオリジナル手法であるFPCトレードを実践しています。

FPCとはFinger pointing confirmationの略で、日本語では「指差し確認」と言う意味です。

僕は前職が工場勤務だったので一定の品質とパフォーマンスを維持するために、片手で数えられる程度のシンプルなルールを現場で指差ししながら確認して問題が無ければ仕事を始める。この習慣を10年以上行ってきました。

FXのデイトレでもパフォーマンスを維持するため、相場に効くシンプルなルールとそれを毎日指差し確認しながら環境認識とトレードシナリオを立てを行いエントリーするようにしています。

毎朝FPCを元に環境認識とトレードシナリオ立てまでの記事1本と、その結果どうなったのかエントリー直後と利確直後までの記事を1本の計2本をアップしています。

僕の記事が誰かのお役に立てば幸いです。

日足

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FPC項目は2つ

①チャネル、トレンドラインに対して今のレートは?→

②週足レベルの押し安値、戻り高値の水平線は?→

昨日と変わらない。ただなぜかMT4が落ちて色々な設定がロールバックされていたからチャネルとか水平線を引き直した。

4時間足

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PC項目は2つ

①RSIは20%か80%にタッチしている?→全然(笑)

②FRの数値は?→半値まで勢いよく落ちて61.8までもう少しってところまで行った。この後どこまで戻すか注目。

1時間足

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FPC項目は3つ

①PIVOTとレートの位置関係は?→R1からR2にもう少しでタッチと言うところだった。

②SARの形状は?→点がレートの下に出現し調整の上昇が始まっている。

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③MAチャートの押し戻しを参考に引いたトレンドラインと水平線から割り出されたエントリーポイントと利確ポイントは?→

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上側の青水平線が直近押し安値。その付近まで上昇(FR50、61.8)したらエントリー。

利確は下側の青水平線。ここは1個前の押し安値で少し下に逆FRの123.6がある。控えめな利確ポイントとした。とは言えMAとレートの絡み方しだいでは伸ばすかもしれない。

15分足

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昨日のカウンターに逆フィボをあてた161.8がピンク水平線。123.6が丁度、上側の青水平線。この2点で切り返して落ちていく動きを想定。

更にピンクラインには1時間足の80MAが来ているからレートが絡んで小さく三尊やダブルボトム、上向きフラッグなどのチャートパターンが来たら分かりやすい。

1時間足の80SMAを使ったトレード手法(記事はここ)が活用できそうな相場だ。

エントリーポイント

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200pipsの下降が終わって一回戻ってきたところにフィボをあてて76.4~61.8くらいで3回止まったからロング。

ただ決済指値ポイントが悪かった…1時間足レベルの逆フィボで123.6に設定したんだけど、このトレードは逆張り。という事は調整波で勝負しているわけで…トレンド感覚でフィボを使ってはいけないよな。

もしもフィボを使うのであれば調整波でトレードする場合は5分足レベルのフィボを参考「利は伸ばせない」と清い考え方を持たなければならない。

それが出来ないなら「待つのが相場」の格言通り調整波は見送ってトレンドラインブレイク後の戻り、押しを待つべき。

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そんなこんなで何とか+20.2pips

相場の神様ありがとうございました!

最後に急上昇急下降ではノートレードを掟に加える。

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