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年始旅行記録:高山本線(高山~富山)

今年の正月休み、年が明けてからもお休みをもらえたので、18きっぷでJRの未乗車区間を乗りにぐるぐるしてきましたのでその記録。

1月3日に東京を出て、こちらは乗り慣れた東海道本線を18きっぷで西進。岐阜駅で寄り道して岐阜タンメンなどを食べつつ、22時前に高山まで到着して、駅前のホテルに宿泊。

翌日1月4日。早朝5時前に起きて高山駅へ歩く。高山本線は高山から北の部分が未乗区間なのです。

真っ暗な中ホテルを出て高山駅へ。
高山本線猪谷行き。キハ25。

入線していた猪谷行きはキハ25はロングシートで味気なくて残念。数名の18きっぱーと思われる人を乗せて5時31分、高山駅発。暗闇の中を列車が進む。

外が少し明るくなってきたかなと思う頃、6:40に終点の猪谷着。猪谷がJR東海とJR西日本の管轄切り替え区間になっていて、列車の運用もここで途切れている。今回も富山行きに乗り換え。この日は猪谷に着いたのがちょうど薄明がはじまる時間で、山あいの駅は何とも幻想的な雰囲気だった。

奥が乗ってきた猪谷行き。手前が富山行き。同じホームで乗り換え。
雪がやんで周りの風景が見えてきた。

富山行きが出発するまで時間があるので駅から出てみる。雪がすべてを白黒の世界にして、音を吸い込んで、現実感のない風景。冷たい空気。誰もいない。
PCゲームの世界に迷い込んだような気分だ。

駅から正面の道路を撮る。自動販売機だけがカラフルだ。
猪谷駅。山間の駅という感じだ。駅舎もとても良い。
次に乗る富山行きを駅前の駐車場から

駅に戻り、猪谷を7:04に出る富山行きに乗る。キハ120の2両編成。7時になるがまだ薄っすらと暗い。

2両編成の富山行き。キハ120。
お客さんはまばら。

猪谷をでてしばらくは薄明の時間が残っていて、幻想的な雰囲気の中を走る。写真に収めたいと思うけどなかなか難しい。

白い雪に赤い橋が見えたのでスマホで撮る。
全部がモノクロームのところに色があると映えるね。
神通川と一緒に進む。

徐々に日が昇って周りが明るくなって、日常に帰ってきたような気持になったころには富山駅についていた。

日は見えないが明るくなってきた。
7時57分。富山駅に到着。

富山の在来線は第3セクターであいの風とやま鉄道の駅になっている。ここからは乗り換えて高岡方面に。氷見線と城端線をやっつける予定。

写真が多くなってしまった。本日はここまでにします。


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