![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60595298/rectangle_large_type_2_1104adaa9ad82edce57a06290cdade16.jpg?width=800)
読書メモ:月刊計装9月号 製造ニューノーマル時代への核心 要素技術FDK/FITS
読書メモ:月刊計装9月号 製造ニューノーマル時代への核心 要素技術FDK/FITS
恥ずかしながら、FDK、FITSとも、その言葉に初めて触れた。
設備管理への武器が違う。武器の世代が違う。
〇引用 ⇒コメント
〇FITSで加速するプラントオペレーション。プロセスデータと現場機器データの一元管理。
⇒旧式の発信器では勝負にならない。差は開くばかり。かといって、投資に対するメリットが、明確なメリットが算出しづらい。国内の古いプラントは厳しい。
でもこれくらいやらないと 、修繕費の大幅削減は望めない。
〇プラントが運転中の場合には全ての現場機器を毎秒監視し、機器の中でリアルタイムに実行されている自己診断結果である機器ステータスと、機器が保持するダイナミックパラメーターを毎秒監視することにより、現場機器の不調を早期に検知することに貢献する。
〇定修前に全ての調節弁をチェック、検査する。不調を見つけ出して整備対象を選定する。
⇒ 整備対象の厳選と、整備対象洩れによる緊急整備の防止の、両方が狙える。見えないものが見えてくる。見えないもので頑張ろうと思っても、太刀打ちできない。
じゃあ、どうする?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?