コラム① 飲食業を始めたきっかけ
随分時間が掛かりましたが事業計画書をようやく提出できました。
これでずっと作りたいと思っていた店内POPやチラシ作成等に時間を費やせます。
PowerPointが無いのでどうやって作ろうと思っていた資料があったのですが、調べてみるとパソコンの中に入っていることも判明!
小さなクリスマスプレゼントみたいな感じでほっこりしました。
今年も残り数日ですが、一日一日を大切にしていきたいと思います。
――――――――――――――――――――
メニューのこだわりが続いたので、コラムという名の昔のエピソードを紹介していきます。
『飲食業を始めたきっかけ』
29歳の時に大手居酒屋チェーンに入社(正確にはアルバイトで一年勤務してから入社)
したきっかけは、コミュニケーション能力が低かったためチームプレーの仕事が出来るようになりたいと思って飲食業で働き始めました。
誰かと何かをするというのが得意ではなくて、セールスの仕事をしていた20代に成績が良くても周りから祝福されるどころか上司から契約を白紙にされそうになったり他の販売員へ横流しされそうになったりと嫌われるタイプでした。
負けず嫌い自体は悪いことではないのですが、周囲に対しての負けず嫌いが強かった当時は随分と周りから嫌われていました。
飲食業へ飛び込んでからは一人で出来る仕事ではないため、周りの人から協力を得られるような人間になろうと少しずつ自分を変えていくことで、現実が少しずつ変わっていきました。
それから10年の時が経ち、今では「全くそんな風には見えない」と言って頂く事が多くなりましたが、今でも当時のことをよく思い出します。
カレー屋×セルフサービス
というビジネスモデルを作っていく中で大切にしたいと考えているのは、10年前の私がそうであったように
「自分で何かをしたいけれども気の合う仲間と少人数で成り立つ」
ようなビジネスモデルを確立したいということです。
これからの日本が少子高齢化になっていくのは誰しもが知る中で、人材不足と言われ続ける飲食業界で少人数で維持・運営出来るお店がこれからより必要とされると感じています。
ご来店時の前会計やお冷のセルフサービス、食事後の食器返却などお客様にご協力を頂くことも多くありますが、チェーン店で学んだ沢山のことを活かして、
働く人にとっても、地域の人たちにとっても良いお店
を目指して成長していきますので、これからもよろしくお願いします。
突然始めたコラムですが、次回からはトッピングのこだわりに戻って書いていきます。
次回のテーマは「チーズ」です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?