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トッピングのこだわり【とんかつ】

あけましておめでとうございます。
新年一回目の更新です。

1/1にfacebookグループで「カレーのお店 夢を叶える」のファンクラブを作りました。
会費は無料で、お店の裏側の話を書いていきます。
現在進行形で進んでいる試作やプロジェクトなどがリアルタイムで読めますが、いずれはこのブログでも書くことになります。

・ブログ(過去のことについて)

・ファンクラブ(現在進行形のこと、未来のこと)

と思って頂けると分かりやすいかも。
気軽に入会して貰えると嬉しいです。

カレーのお店夢を叶える ファンクラブはこちら
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販売開始以来、堂々の一番人気商品のカツカレーが産まれたのはフランチャイズの契約する前でした。

商売の基本は

客数×客単価=売上

ですので、
200円のカレーライスを120人に販売するよりも300円のカツカレーを80人に販売する方が現実味がありました。

そこで全国の冷凍食品メーカーに問い合わせして、現在仕入している国産のメーカーさまに出会いました。

現在100円で販売しているとんかつですが、揚げ油の金額も含めると原価率50%を超える
トッピングの中で最も原価率高い商品
(チキンカツを除く)になります。

一年以上もの間、3人に1人は注文される大人気メニューとなったのですが、

《300円でカツカレーが食べられたら日本一のコスパ良い店になる》

という創業時の想いがこもった一品です。

仕入先は決まった。
価格も決まった。
油も決まった。

開店から約一ヶ月後の6/1に販売スタートしました。

ところが問題が発生しました。

役割分担をすると、カツを包丁で切るのはレジのスタッフで、そのスタッフは直前にお金を触っているということです。

決して綺麗な訳ではないお金の受け渡しをした後にアルコールで手を消毒するとはいえ、その手のままカツを触れるのは衛生的にNGだと思ったのです

そこで色々な備品を探し回った挙句、現在使用している備品に辿り着きました。

オープンキッチンでカツをカットして、カツを素手と包丁で挟んでお皿に盛り付ける店は多数あります。

当店は道具にこだわり、一切手で触れることなく盛り付けることを可能にしました。
アルバイトスタッフ全員使いこなせる道具にこだわり、今では全員使いこなしています。

通常では8切れにカットして、スプーンで食べられる一口サイズにしています。
カットせずに持ち帰りたい等といったご相談は気軽にお申し付けください。

このカツを使用した裏メニューが以前ありました。
販売再開することがありましたらお知らせ致します。

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