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映画えんとつ町のプペルを見て

映画はあまり得意ではない私ですが、水曜日のレディースデーを活用して映画を見に行ってきました。

なぜ映画を見にいことになったかは、話すと長くなるので、またの機会に譲ります。

コロナ禍で緊急事態宣言が出ていることもあり、少しためらいましたが、それでも見に行きたかった。ということで、水曜日のレディースデー1200円を活用していってきました。

水曜日ってレディースデーなので、いつもは混むのに映画館はガラガラ。席も埋まっていたのは、2-3割ぐらいというところでしょうか。どこの業界も厳しいだろうな………。

えんとつ町のプペルは、絵本で読んだことあったけれども、映画を見た人からは、「大筋の流れは一緒だけれども、映画の方が内容は濃い」と聞いていたので、どんなものかと思って楽しみにしていました。

確かに、絵本ではなかった話やストーリー展開もあって、「なるほどそういう意味だったのね」と思えるところもたくさんあって、映画の方が全然見ごたえありました。

何よりも、映画を見て、この話は、西野さんの実体験をもとに書かれた話なんだろうなと感じました。周りの人にそんなのあるわけない、できるわけないと馬鹿にされても、自分の信念を突き通すこと、そしてロマンを追い求めれば、いつか必ずきっと他の人たちもその魅力に気づく。そういうことを伝えたかったのかなと思いました。

私はというと

・私が、自分の身近な人にとって、異端警察になっていないか
・私自身が、自分の夢や希望を押し殺す異端警察になっていないか

ということを考えさせられました。

身近にいる人が見たいと願う「星」って何なのか。私がその星を見ることを妨げる煙を出すえんとつになっていないか?その人が星を見るために、私なりにできる無煙の爆弾仕掛けってどんなことなのか?

すごく考えさせられました。

と同時に、私にとっての星とは?煙は?煙をなくすための無煙の爆弾って何になるのか?

そんなことを考えました。

もちろん、今自分がやっていることもあるし、星を見つけたからといってすぐに星探しの旅に出かけられるわけではない。

今のこの状況でしかできないこと、今だからこそやれることがある。

だけれども、まずは「星」を見つけること、そして星を見る、星に近づくためには今の状況で何ができるのか。

そんなことを考える良い機会をいただきました。

キングコング西野さんのゴミ人間も早速買ってみたので、読んでみます。

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