フランスを旅行した話②
2024年も推しメンが可愛くて最高です。
前回の続きで、ライブをすっ飛ばしてExpo後の観光の話です。誰が興味あるねんって話は置いておいて、というか麗奈が興味あるだろ。麗奈が読んでくれる可能性が1㍉でもあればそれでいいです。ぁ、ラヴィットグランドスラムおめでとうございます。
ライブを終えてオタクたちと楽しくお酒を飲んだ翌朝。全然下調べをせずにフランスに飛んだので、とりあえずルーブル美術館は見とくか~と安易にルーブルへ向かいました。
駅から美術館に向かう途中に何やらおされなアパートメントがあったのが撮ったらこれも名所らしい(それはそう)
ヨーロッパあるある、観光地でのドレス前撮りに遭遇。綺麗
よくみる三角のやつ。予約なしだと数時間並ぶらしいけど朝一で行けばわりと楽勝との話を聞いて、そこそこ早く来たものの、結局2時間弱並びました。まぁ普通に予約するべき。
そんなこんなで入場。でかすぎ、広すぎ。
丸1日いても回り切れないと聞くけどそんなことないだろうと高を括ってたらそんなことありました。
レナ・リザ
インスタ時代、モナリザは自撮りスポットと化してました。この距離でこのこのサイズでこの距離だともはや何かわからん
なんとなく気に入った画
麗奈に合いそうな部屋
なんとなく好きだった画その2
印象派はいいぞぉ
全体の65%ぐらい見たところで、力尽きたのと腹減ったのと、なんかもはや見て回る作業、苦行になってて、簡単に言うと飽きたので外へ出ました。すぐ近くの公園で一休み
メンバーが楽しんでた遊園地的なやつがこの右側にあります
バカデカ噴水でチルい時間をすごす人々。働け。
凱旋門へ移動
パリであったオタクおすすめのパン屋?チョコレート屋?へ。暑すぎてチョコは溶けそうだったのでパン買って食いました
くまとか買って帰りたかった。ほのちゃ…
タルトっぽいものも買うた
そしてエッフェル塔へ。
疲れたのでクラウトビールを飲みました。ワインの国だけどビールも美味かった、最高
地元民が集まる的な店でした、観光客たぶん一人(時間が早かったからかも)
暗くなるの待ってもう一度エッフェル塔へ
凱旋門にも見て帰りました。
ホテルに戻ってリヨンへのチケットを手配。Trainlineというサイトを使いました。欧州の各種高速鉄道が手配できる模様、便利~。リヨンで1日半は過ごしたくて翌朝は結構早く発着駅へ。ホテル出ようとしたときにフランス語のメール来てたけど急いでたしスルーしました。
駅に着いたら遅延で2,3時間待たされました。ほとんどの電車は時間通りに来てたのによりによって自分が出る電車だけが大遅延。新幹線すげーよマジで。届いてたメール翻訳かけたら遅延の通知でした、もっと寝れた。。。
麗奈が喜びそうなお菓子たちを見て時間潰したり
諦めてカフェでぼけーっと電車待ってました。
ようやく電車着
通路側を予約してたら、隣に来たおばさまに席変わってくれん?と話しかけられて別にええでーと応じて車窓を楽しむことに。
ゴッホパイセンもひまわり描きたくなりますわこれは。
本読んでたら目的地リヨンにつきました
謎のスーツケースくんがお出迎え。
駅舎の壁もかわいい
バスで中心街まで来ました
しぬほど暑かったことを除けば超良い感じの道
ホテル着
鍵の開け方が分からず、階段降りてフロントのイケメンフランス人に聞いたらわざわざ付いてきてやりながら開け方教えてくれました。イケメンかよ。
ちなみに突っ込んで右に回してそこからさらに突っ込んで左に回すって謎の開け方でした。カードキー万歳
赤白で統一されてて可愛くてよきよきでした。蘭…荷物置いてちょっと休憩して散策に出かけます。
フランス旅行が決まり、ライブと同じぐらい楽しみにしてたのがこのリヨン散策でした。リヨンにはショコラティエがめちゃくちゃ集まってます。いわばチョコの街、すなわち麗奈の街です。
もちろん「おれたちのベルナシオン」も君臨しています。ただベルナシオンは個人輸入で大量に買えてたので、れなぁさんがトークの質問返し(最後の"れなトーク♡"の囁きが超絶かわいいで有名)で教えてくれていた、フィリップ・ベルのサブレとやらを買うのが、この旅最大の目的でした。その為だけにモンサンミッシェルへも行かず、わざわざパリから2時間(遅延込みで4時間)以上かけて来ました。
ここからはひたすら可愛い街並みの連投
せっかくのフランスなのでワイン
わかりにくいけど丼物ぐらいの大きさのオニオングラタンスープ(しぬほどチーズ入ってる)
魚のすり身を海老のソースで煮てオーブンで焼き上げたみたいなやつ。フランス旅で食ったものすべての中で一番旨かった、また食べたい。
リヨンDay1終了。爆睡です。
リヨンDay2。チェックアウトを済ませてホテルに荷物を預け、パリ市内行きの帰りの電車までのタイムアタックが始まりました。れなチョコさん推しの名にかけて、おれは、チョコを、喰う。
一軒目はPaloma、アジア系の店員さんと英語で話してたら普通に日本の方でした。しかもわりと地元民。
色々おすすめしてもらい購入、美味い🍫
食いながら歩いてたらすぐに溶けてきました、こーしーをくれ。
ケーブルカーで登って大聖堂へ。
大聖堂ってどこも似たような感じだからスルーしようかと思ってたけど、数年ぶりの海外だったのでやっぱりド迫力で良かったし、地下にも聖堂がある(最後の一枚)珍しいタイプで行っておいてよかったです。れなぁさん、リヨンに行った際はぜひ。
降りて、電車乗り継いで建物の壁にだまし絵が描いてある名所へ。ほぇ~って感じでした。写真だと余計にそれっぽく見えますね。
で、満を持してフィリップベルに向かいました。れなぁさんが絶賛していたチョコ、東京からリヨンまで約 9,900 km、おれはついに来た。
崩れ落ちました。
いや、グーグルマップでは開いてたんですよ。不憫は漬けマグロアイコンのオタクだけでいいんだよ。。。
BERTRAND。超綺麗、これ麗奈にお土産であげたかった。
Weiss。おっちゃんが気さくで色々話しかけてきてチョコ全部説明してくれて試食もさせてくれて、さすがに有難かったので結構買ったらおまけも大量につけてくれました。おれと一緒に写真撮るか?って最後に満面の笑みで聞かれたので、丁重に断って店を出ました。あまり陰キャを舐めるな。
Fleurs-Thes。 お花の形しかチョコとか売ってた店。変わり種いくってことはチョコ自体の味はそこまでなのかなと勝手に勘ぐって何も買わずに出ました。
DUFOUX。本場の?きゃらめりぜ見つけて即購入。そのほかにも、ちょっと珍しい味が揃っててまた買いました。
一通りチョコを買いきって、というかフィリップベル買えなかったからもはやどうでもよくて、前日のお店が良すぎてどうしてもまた行きたくて向かいました。
ビールも作ってるらしくて、そんなん飲むしかないじゃんと。
確か自家製ソーセージ。美味かったけど前日食ったやつほどではなかった
大急ぎでホテルに戻って荷物を回収し、パリ市内へ
パリのCLUIZEL。れなぁさんマカロンを見つけて嬉しくなってここでもチョコを買いました
パリ最後の夜
まぁビール飲むよねビールオタクだもん。このお店はかなり良かったです
一応夜景観に丘を上がりました
そしてまた別の店で飲む
フィリップ・ベル…
絶対リベンジするからな…
今度は麗奈と一緒に来るからな…
翌朝、パリ最終日。お土産買って帰るだけ。
美味そうなものを見納めしながら、結局クロワッサン。これが一番旨い。前日に櫻坂公式がツイートしてた、メンバの市内観光の聖地巡礼に急遽向かいました。
そして特定。特に意味のない満足感を得て空港へ。途中、地下鉄の切符を紛失して探して結局見つからず、買い直そうとしたら自販機が壊れてて窓口もなく切符買える入口を探して彷徨い、大幅に時間ロスしてチョコ以外のお土産を買う時間が全く無くなり、泣きながら帰国しました。焼き菓子買いたかったんだよな。
日本に帰ってからは、れなぁさんとの帰国後初のミーグリで開口一番に「パリぶり~♡」とか言われたりして、キョドって「ぇ?まじ?わかった??」って返したら「ねぇ、チョコ買えた~?」とおでなんかより当然の如くチョコに興味津々で笑ったり(そういう欲望に忠実なとこが可愛くてすきぇ)、サントシャペルのステンドグラスの感動を共有したり、どこ観光したか聞かれておでの話はええねんと思いながら説明したり、お土産のチョコを見せたら羨ましがられたり、YouTubeと新せ界のパリ映像やラジオの話で懐古したりと3か月以上楽しませてもらいました。
れなぁさんがパリでやり残したことが2つ。真面目な話かと思ったらお土産で買ったスノードームを店員が袋に入れ忘れたっぽくて失ったことと、ベルナシオンのチョコを買えなかったこと。
オタクがパリでやり残したことが2つ。オルセー美術館行きたかったのと、フィリップ・ベルのチョコを買えなかったこと。次は一緒に行こうね、麗奈。。。
※ミーグリで「フィリップ・ベル閉まってて買えなかったんだよね…(泣)」って伝えたら喰い気味に「ベルナシオン買えた?」って真剣な顔で聞かれて圧が凄かったです。
おわり
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