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個人セッションの振り返り2-2

【最初のオリエンテーションでこけた!】

伊木ヒロシさんの個人セッション。

そもそも、今、直面している問題を解決します。

という事なのに、最初のオリエンテーションで、

「2つ目の収入源が欲しいです」と質問しました。

かなり大雑把に、言ってしまったものだから、

ちょっと呆れ気味に「質問が違う」と言われ、

テンパリました。

かなり、テンパりました。


【何がしたいの?】


そのあと、「貴方は何がしたいの?」

と言われ、さらにパニクリ、

直面していることはあるけど、

どうしたいかがわかっていないし。。。

父の会社を引き継いだものの、

ずさんな経営に四苦八苦していることを

かいつまんで話したら、

「それはお父さんの道楽ですか?」と言われ

かなりのショックを受けて、

現実を見て見ぬ振りをしてはいけないと再確認したのです。

結果、最初のオリエンテーションでは、

散々な気分になってしまいました。

うー、どうしよう、質問が違うと言われても‥。

そんな最悪な状況から、何を質問して良いのやら?


【初歩的な間違い】

もう、お気づきかと思いますが、

私は初歩的な間違いをやらかしてしまったのです。

例えば、数学の勉強をしてて、

今取り組んでいる問題の質問をするのなら、

教えることやアドバイスは出来るけど、

数学をやってもいない人が、

数学教えて〜と丸投げしているのと

同じことをやっちゃった訳です。

これでは答えられる訳が無いですよね。

「マジでゴメンて」(キャラソンのフレーズ)で御座います。

 【思い込みじゃないの?】

2回目の最初の質問でも、

母が被害妄想になっていると思い込んで、

自分の考えを押し付けてるだけの質問に

「それって、お母さんに聞いてみたの?」と

一刀両断でございました。(笑)

【従業員とは!】

そしてもう一つの質問は、

「サボる従業員の対応はどうしたら良いですか?」でした。

父の会社を受け継いで間もないのですが、

昔ながらの職人気質の父の経営は、

貸借対照表も無い会社でマイナス決算。

勿論、社則もありません。

「道楽だね」と言われた所以です。

確かに、ぐうの音も出ません。

引き継いでしまったからには、やるしかないでしょうと思ったのです。

そして、伊木さんから目からウロコのお言葉をいただきました。

「従業員とは、サボるに決まってるんだよ」

「ワオ!」

確かに、金額が決まっているのなら、

なるべく、しんどく無い方がいいからね。

「サボるに決まっている」は真理です。

サボるような社員を雇っちゃったのは会社のミスだとも。

サボらせては、その人のためにもならないし、

会社も損失が出る。これを打破するには、

「やることを細分化して表にする」

なるほど。伊木さんの普段から行なっている

「すぐやるメモ」の従業員バージョンを提案して、

自分も率先してやると言うことですね。


【「いゾンビ」になるところだった!】


まずは、自分が率先して動くことが大事だと言うことを

肝に命じました。

そして、あまりにも無法地帯の会社の社則を作る事にしました。

少ない従業員でも1人でもいたら、取り決めのない契約はトラブルの元。

セッションを受けて、やらなければいけないことが浮き彫りになりました。

厳しいお言葉の数々に、一時は「どおしよう」と思ったけど、

質問が具体的になるまで、自分の頭でじっくり考えることが、

メチャクチャ成長につながると言う事に気付きました。

これが、全部手取り足取り教わっちゃったら、

多分、考えない「依存ビ」になってしまうところでした。


【自分で考えること!】


「自分で考える」ことが、どれほど自己成長に繋がるのか!?

個人セッションでの学びは、フワフワした成功法則を学ぶものではなく

地に足のついた「道を切り開く」為のものかもしれないぞ!

と思った次第です。

まだ2回目ですが、ひょっとすると、ひょっとするかもしれません。

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伊木さん、幸せ基準