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6月21日(日)

今朝は曇っていたので、草むしり日和だった。庭に日日草とポーチュラカを植えて、伸びすぎたさるすべりの枝を払ったり、雑草を抜いた。この時期の雑草と来たらあっという間にはびこってしまう。ちょっと目を離すと飛んでもないことになっている。これは、ほとんど戦いである。

草むしりはインベーダーゲームの宇宙人が上から降ってくるのをただひたすら撃ち返すみたいなものだ。極力飛び道具(除草剤)を使いたくないのだが、根の張ったドクダミに切れそうになる。笹やヤブガラシもどんどん増えてくる。抜いても抜いても出てくる。

それでも…一瞬でもきれいになるととてもすっきりして達成感があるので、雑草抜きはある種の修行みたいなものなのかもしれない。雑草にも季節があって抜きながら「ああ、春が終わって初夏なんだな」と感じる。今、猛烈に季節感を感じたい人はぜひ家に来て雑草を抜いて欲しい。出来ればカマを持ってきて下さい。帽子もあったほうがいい。歓迎します。

さて、壊れたミシンを隣駅の手芸ショップに持っていった。店員さんがあっさりと10分で直してくれた。これで2200円なり。高いのか安いのかわからないが、ありがたいことである。下糸が絡まったときに絡んだ糸を引っ張り過ぎて釜がズレたらしい。釜の位置をちょいちょいと動かしたら直った。ミシンは繊細なマシンなので雑に扱ってはいけないんだ…。がちゃがちゃ音がしたら要注意である。勉強になった。雑な性格なのでミシンにも苦労をかけてしまった。すまないな、ミシンちゃん。

バイトに行く途中の娘ちゃんからLINEが来た。動けないという。一緒に出掛けてモスバーガーを食べて、ウインドーショッピングしたときはご機嫌だったのになあ。突然、充電が切れたスマホみたいになっちゃうのはなぜなんだ。結局バイトを休んで、寝てしまった。この持病はなかなか難しい。親に出来ることは見守るだけである。明日は元気になりますように。

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