0183 スマートグラスがまたアツくなってきた
ついに、Appleのスマートグラス(ARメガネ?)の発表も近くなってきたとの報道がありました。
数年前にGoogle Glassの発表で盛り上がったスマートグラス界隈ですが、プライバシーの問題が大きくなり、一気にその盛り上がりは消えていきました。
しかし、今年に入ってGoogle GlassがB2Bモデルとして復活し、
その他のメーカーやブランドも数多くスマートグラスに参入してきており、再び活況を呈しています。
こういった、デザイン性の高さによる新しい付加価値が生まれていることも、スマートグラスが注目されている理由の一つのようです。
また、各メーカーがスマートグラス開発に着目する理由は、ARテクノロジーの進化によって、スマートグラスが仮想現実世界へのブリッジとなる重要なデバイスであるという認識が広まっていることも大きなポイントとなるでしょう。
シュピーゲルは、ARの進化を妨げているのはハードウェアだと考えている。既存のARヘッドセットには、どの企業も完全には解決できていない難しい技術的な問題が存在する。例えば、視野が狭まるし、小型軽量化を進めればバッテリーが長続きしない。
ヘッドセットがどのような進化を遂げるか、また一般に普及するかは未知数である。だが、シュピーゲルはヘッドセットを独自開発することで、「Snapchatのプラットフォーム内で最先端のAR技術開発を迅速に進めることができます」と話す。
バーチャルとリアルな現実が溶け合う世界では、こんなこともすでに実現しています。
スマートグラスは手軽に写真や動画が撮れるポータブルカメラという側面だけではなく、仮想現実世界・バーチャルワールドとの接点と考えると、その世界はまだまだ広がっていきそうです。
こういったハンドジェスチャーのセンシングにも使えそうですね。
とりあえずどれか買ってみようかな。
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