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2020年は「機械アシスト」の年になる

今回はCOMEMOの「2020年注目のビジネスは?」テーマ企画にあわせてnoteを書いてみたいと思います。

タイトルにある「機械アシスト」とはどういうことなのでしょうか?

すでに、電動アシストの自転車などは一般化していますが、さらにこういった機械があなたとアシスト・サポートしてくれる領域が広がっていくというイメージです。

これまでも、体を使った作業をサポートしてくれるパワーアシストスーツは研究されてきましたが、一般の人も活用もできるような実用レベルの商品が発売されるようになってきたのです。

こういったタイプの「着るロボット」は、専門的な職場だけでなくさまざまな現場で活用できそうです。

他には、こんな活用法も考えられているようです。

そして、今後はこういったフィジカルなパワーアシストだけでなく、クリエイティブ領域でのアシストもどんどん出てきそうな予感がしています。

これは先日Amazonが発表した「DeepComposer」のデモの一部分ですが、人間が軽く弾いた曲に、いい感じの伴奏をつけてくれて、場合によっては作曲アシストまでしてくれる機能を持っているとのことです。

このように、心身ともに機械にアシストされていく世界がもうすぐそこまで来ているのではないでしょうか。

「心も体も機械にサポートされる。。」

こう聞くと、ちょっと怖い感じもしなくもないのですが、おそらくこういったサポートシステムは一度体験してしまうと、「あれ、どうして以前は自分でやっていたんだろう。。?」と感じるくらい、もう元には戻れなくなってしまうと思います。

2020年は、そんな「機械アシスト」な一年になっていくのではないでしょうか。

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