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12.変化に強い企業を見分けるコツ

こんにちは。不景気打破コンサルティングです。
変化に強い企業を見分けるコツ という テーマでお送りします。

今年に入り、100年に一度といわれるパンデミックが起き、
世界中ほぼすべての人類が
普段の生活様式を変えなければいけない環境に陥りました。
いまは徐々に生活がもとに戻りつつありますが、
ほとんどの方は緊急事態宣言期間中
生活が一変したのではないかと思います。

そのような意味で、今回就職活動中の学生の方にとっては、
このコロナ禍は、会社に対して
ある種「リトマス試験紙」になるのではないでしょうか。
#リトマス試験紙は  酸かアルカリかどうかわかるアレのこと

企業は今回のコロナ禍で、3つのタイプに分かれました。
・自粛中じっと待ち、自粛解除に伴い、これまで通り再開した
・自粛中に新たなチャレンジをしたが、解除にともない以前の状態に戻った
・自粛中に新たなチャレンジをし、解除後も引き続きチャレンジしている

それぞれの会社が、今の状況を常に考え、行動した結果ですが、
自粛中に待ったことが悪い、
解除後もチャレンジしていることが良い
と考えるのは早計だと考えています。

むしろ、
「そのSTAY、そのチャレンジに明確な意図があったのか」
が大事だと思います。

業態によっては3密にならざるを得ないもの(イベント・野球観戦)や、3密などどこ吹く風(オンラインコンサルティング)など、さまざまなので、それぞれで意図や戦略は変わるはずです。

ぜひ就職活動において、会社に問いかけてください
「このコロナ禍においてどのような取り組みをされましたか」
「それはどのような意図、戦略があったのでしょうか」
1つ目は回答できても、2つ目をうやむやにする会社は要注意かもしれません。
変化に対応できない会社である可能性があります。
反対に、2つ目もしっかり回答される企業は、変化に強く、
若い新しい意見を積極的に取り入れることができる企業だと思います。
また、これは各会社の一人ひとりにおいても回答が違うと思いますので、
ぜひ人事や面接官などいろいろな方に聞いてみるとよいと思います。

まとめです。
変化に強い企業を見分けるコツ。それは
「コロナ禍において対策とその意図」を質問すること
です。

本日はこの辺にしておきます。
皆さんの未来を応援しています!

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