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youtuberとしてチャンネル登録を1000人に増やすまで【G's ACADEMYアドベントカレンダー_09】

寒い日が続いていますね。

G's ACADEMYのアドベントカレンダー9日目は、G's ACADEMY TOKYO運営メンバーのおおほりが書きます。

まずは簡単な自己紹介です。
~2016 大学卒業
~2017 個人で役者、演出、動画制作(youtube)
~2018 動画制作ベンチャー
~2019 G's ACADEMY(いまここ)

書いていて、なんでG's入ったの?とよく聞かれることに気づきました。
あまり意識していませんでしたが、教育もプログラミングも無縁だったからよく聞かれるんですね。

今は合間の時間でひょっこりプログラミングの勉強をしています。

さて、本題に入ります。
今回投稿する内容は、『youtuberとしてチャンネル登録を1000人に増やすまで』です。

東京だと知っている人はいますが、僕は今、弓道のyoutubeチャンネルをつくっています。
それがちょうど年内で1000人突破の見通しがたったので、備忘録も兼ねて重要点を投稿します。

↓まず、実際にこんな感じのチャンネルをつくっています↓
・2019年5月半ばに投稿開始
・投稿本数は5本(大体月一本ペース)
・チャンネル登録者数は現在850人程
・月間7000pv程度
・教育系コンテンツ(ハウツー)
・高評価率98%
・編集技術はそんなにない

先にいっておくと、自分は出演していませんし、エンタメ系(THE youtuber)ではありませんので、バズって有名YouTuberに君もなろうよ!というものではありません。

今までしっかりと情報がなかった、分かりづらかったものを"分かりやすく"届けたいという想いで続けています。(武道の世界はデジタル化がとても遅れています)

では早速、見てもらえるチャンネルづくりに大切なことは、この3つでした。

1. 誰に届けるのか
2. 見てくれる人はいるか
3. 自分自身が本当につくりたいか

よく聞く3つのワードですが、本当にこの3つが大切でした。

1.誰に届けるか

YouTubeに動画投稿しているというと、よく〇めしゃちょーさんとか、HIK〇KINさんとかのような、ステレオタイプなイメージをもたれやすいですが、
自分自身で動画チャンネルの全体像と、誰に届けて、誰に届けないかを決めることはとても大事でした。
僕の場合は、"技術を高めたいのに練習環境に制約がある高校生に、動画で練習を届けること"を目的に一貫させています。

実際に合致する視聴者からこんなコメントを多くもらいます。↓

キャプチャ

キャプチャ2

キャプチャ4

キャプチャ3

(最初は届いて見てくれればそれで満足、と思っていましたが、コメントは思いのほかうれしい。。)

もちろん高校生以外も視聴してくれていますが、届ける相手の優先順位がぶれるとコンセプトが揺らぐので、大人の方から感謝のコメントをもらっても動画をつくるときは高校生向け、をイメージします。

ちなみに、誰に届けるかを高い解像度で決めるためには、その領域で詳しい必要はあると思います。

2. 見てくれる人はいるか

いくら届ける相手を明確に決めても、実際にそんな人の数が少ないと意味がないですよね。

こんな動画をつくったら何人くらいの人が見てくれそうか、は動画をつくる前に分かります。自分がつくりたい動画に近いものをYouTubeで見つけて視聴者数を見ればいいです。

実際にぼくもYouTube上で、↓を意識して色々なチャンネルを見てみました。
・どのくらいの期間に
・どんなクオリティの動画を
・何人が見ているか

最近は、見てくれる人が多いのに投稿されているコンテンツのクオリティが低い状態のキーワードに敏感になってきました。どの領域だと登録数を増やしやすいか、イメージできます(笑)

ちなみに、僕の場合は教育系動画をニッチな領域で届けているので、
他に同じようなコンテンツを創っている人はいなく、バズりはしないけど一本一本が長期的に視聴し続けられているという特徴があります。これはコンテンツの性質によって見られ方も変わります。

3.自分自身が本当につくりたいか

一番大切なのはこれだと思います。
コンテンツをアップするほど、見てくれる人が増えるので、それはデータ云々ではなく、好きかどうかが大事ですね。
僕は動画表現も弓道も、大好きです。どちらも語れます。

3については、G's ACADEMYファウンダーの企画講座を受講してもらうのが一番かと(笑)

それと、いらなかったものはこちらです。
・高等編集技術(adobe最初はいらん)
・高等撮影技術(無駄にハイスペックなカメラや三脚最初はいらん)
届ける相手はそんなクオリティを求めていないので最初はいらないです。

長くなりましたが、以上が実体験ベースの意見です。
YouTuberに興味があれば参考にしてもらえると嬉しいです(笑)
*コンテンツへのリンクはあえてここには貼っていません。

ではみなさん、良い年末をお過ごしくださいー!(^^)/


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