【攻略メモ】SxP（百裂）について

◆基本性能

この通り。
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Wikiにある通り、弱中強の順で早い連打が必要になるので、使うなら弱でやったほうが出やすい。また、のちのカプコン格ゲーの連打技と違い、同じボタンを連打し続けなければ出ない。

たとえばカプエス2では、ボタンの強弱は関係なく1回としてカウントされて、5回目に押したボタンの強度に応じた強さで必殺技が出る仕様だった（細かい部分が間違ってたらすみません）。
なので連打技を出す場合、指3本を使って弱中強をずらし押しして、一瞬で3～4回分入力して最後の1回だけ任意のボタンを押す、という入力をしているとか。ここに前転の入力を挟むことでブランカの前転キャンセル電撃のような芸当ができる。セイヴァーではこうした工夫は仕様上できない。

◆使う場面

基本的にはあまりない。相手の体力が僅かな状況で削りに使うにしても、意外と複数回は削れないので、当てやすさ的にCRのほうがよいことが多い。

画面端での選択肢としてイレッパ一点読みで使うことはできる。
イレッパしそうな相手に対して、先読みで昇りジャンプ攻撃（弱Kか中K）を出してそのまま連打する。相手がイレッパしていればジャンプ攻撃をガードしているので、そのままボタンを連打するとジャンプ攻撃キャンセル百裂になるのでそのまま削る。
もしジャンプしていなければ単に空振りになるので、そのままジャンプ中Pあたりを出しながら飛び込めばいい。

相手がイレッパして空中ガードになった場合、ガードバックがないので連打を続けるとそのままずっと削ることができる。ただし、ガードしてる側がボタンを押せば技を出して食らい逃げができるので、永久ガードにはならない。相手が知らなければそのまま削ってしまおう。

◆複数ボタン連打

百裂が発生した後、ボタン連打を継続すると百裂を維持できるが、このとき別のキックボタンも同時に連打すると百裂の速度を上げることができる。

たとえば、弱キックを連打して百裂を出し、そのまま弱Kを連打しながら隣の中Kも一緒に（もしくは弱Kと交互に）連打する。すると目に見えて速度が上がる。こうすると通常よりも攻撃がたくさん出るので、もちろん削りの速度も早くなる。

ただし、これでも永久ガードになるほどの密度はないらしく、空中ガードさせても食らい逃げはできる。非常に惜しい。