他人と比較して自分らしさが見えた気がした

今日お昼にアップした漫画、コンテストの応募が目的で描いたけど自分的にはすごい好きな感じに出来上がったからもうなんかすごい満足。こういうのを積み重ねて生きていきたい😌

— 吉本ユータヌキ (@horahareta13) April 16, 2021

ひと山越えた〜！
このコンテストは所属事務所のコルクが主催していて、みんなで盛り上げようって感じで、みんなで描き始めて。ちょっと出遅れたけど、なんとか今日完成して、お昼に投稿できた。

実はコンテストってすごい苦手なんですよね。
優劣ハッキリするし、順位も出ちゃうし、結果発表までハラハラするし。
だから、今まではできる限り参加しないように生きてきたんですけど、今回は自分の気持ち的に『盛り上げるのに協力したい』を前面に出して参加してみた。

自分はど真ん中をズバーンと正統派描いちゃいました。

結論としては描いて良かった！

今回いい意味で比較しないように自分を押し殺して、ある意味一番自然体で描けたこともあり、自分らしさが出たと思う。

で、描き終わってからいろんな人の漫画を読んで、企画タグを遡って比較してみた。同じテーマで、あの人はあんな風に面白く描けちゃうし、あの人はコンテストなのにウケを狙う気がない！かっこいい！いや…斜に構えてるのか？
ーとか。

そしたら自分らしさみたいなのが見えてきた気がして。
上手い下手は別として。

優しいマンガが描きたいのかもしれない。
自分が報われなかったこととか、悔しいと思ったこととか、傷ついてきたことを、前向きな形で表現したいと思ってるかもと思った。

さいきんずっと『なんで漫画を描いてるんやろ』と考えてた。

決してネガティブなわけじゃなくて、なんかぼんやりとわからなくて。
自分のためにと思ってたけど、なんか違う気がして。モヤモヤ。

で、この今回の4P漫画描いてモヤモヤが晴れたかも。
読んで欲しいと思ってる人がいて、ちゃんと届けたいと想いを込めて描けた。
うん、やっぱり手紙みたいなもんやなって思った。

このマガジンでも、最初の方は手紙のような気持ちで更新したいって思ってて、いつの間にか迷いの森に突入してたけど、改めて感じた。

深夜ラジオのようで、手紙のような距離感をまた作り直さねば！

転職したいことが上司にバレて呼び出された話(4P)#仕事探しはスタンバイ pic.twitter.com/079MD7kQN5

— 吉本ユータヌキ (@horahareta13) April 16, 2021

あ、それでもやっぱりコンテストの入賞は(できれば)したいので、応援のRTやいいねをお願いします😂

では、今日はここまで〜！
良い週末を〜！