コロナ世代の結婚どうなるの？(前編)

新型コロナウイルスが中国武漢で蔓延しはじめてからはや半年近く…
東京では第2波が顔を見せはじめており、正直少し前までは新鮮にも感じたお家ライフにウンザリしている方も多いのではなかろうか。

そんな中、我々20代女性もオンライン会話に上がる話題。それは

「え、ねえ、出会いなくない？」

そう、コロナの影響で明らかに出会いの場は少なくなっている。合コンも街コンもできない、離れたところに住む男友達にも会えない、居酒屋もバーも人が遠い、短い滞在をお願いされる、当たり前だ。直接人と人が会うこと接することが制限されているのだから。

コロナ以前の日本はどうであっただろうか？
アベノミクスの成長戦略の1つでもある「女性が輝く日本！」
個人的にはそれが実現したら素敵な世の中になると思う。それと同時に、女性は恋もいいが仕事や趣味ももっと大事になっていく。
また昭和→平成→令和になるに従って男性の草食化がすすんでいると感じる。平成生まれで肉食男子好きな私は昭和のバブル期の男性(東京ラブストーリーの三上くん)に憧れたものだ。

そんなこんなでだんだんと肉食女子、草食男子のカップルが世の中増えたように感じている。
しかし肉食女子でもやっぱり三上くんみたいな積極的な男性を期待しているのは私だけだろうか。もしそのような女性が過半数だとしたら、
女性は積極的にならず、男性は積極的になれずな世の中が今だろうか。

そしてそんな中のコロナ。
コロナ前は街コンに参加して仲良くなった男性とご飯やデート、街で声をかけられた男性と居酒屋なんてよくある光景はまたたくまに姿を消した。

そこで我々20代女性のオンライン飲み会で話題に上がる会話。それが

「え、まって、結婚できなくない？」

たしかにそう。出会いは自分から探すものと言われて探すにも「会えない」という状況の中では限りがある。
オンライン街コンやアプリもあり、私もやってみたがやはり実際に会わないことにはどうも会話が弾まない。
Wi-Fiの問題や充電切れで途中でプツッと切れたりした時にはもう笑うしかない。(逆に合わないと思った相手と会話が弾まなくなったら充電切れのふりして切るという手もあるが。)

そんな20代30代女性の行く末はいかに。

後編へ続く。