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【人材育成】その終わりは??

今回は人材育成について。

研修会社には様々な研修があるのですが、
研修や育成に終わりはあるのでしょうか?

個人的な意見ですが、それは「無い」と
考えています。

理由としては望むのであれば
人は変わり続けることができるからです。

私は本業で人材派遣の営業コーディネーターです。
営業もかけますが、スタッフさんの日々のケアや
研修面接を通じて仕事のポイントを教えています。

今でも現場でリハやオリエン時には教えており、
過去にはずっと居酒屋で勤務していたので
ずっとスタッフ教育に関わってきています。

その経験を通して人材育成の研修資料を
ここ最近は作成してます。

今後人材育成コンサルとしてやっていくにあたり、
研修会社を調査しているのですが
OJTに勝る研修はないと断言できます。

その理由は明白で、知識でしかないからです。

肉じゃがの作り方を誦じれても、
いざ作れるかというと、それは別です。

マナーや敬語や社会人としてのあり方や、
各種スキルを学んでも、知識だけで終わると
意味はなさないです。

なので各研修会社はフォローアップや報告書にて
事後の補完ができるようにしています。

ですが、どこで研修は終わりとできるのでしょうか。

やはり答えは「無い」と考えます。

実は研修というのは教えながら
教える自分も研磨していく、という側面があります。

社会人としてのマナー、それを教えるなら
『自分ってできているのかな?』と
誰もが考えるはずです。

教える立場の人以上に研修を受ける人が
成長することはありえません。

なので人に教えるということは、
自分を教育しているのです。

業務内容やマナーや言葉遣いなどの情報は、
それだけを知りたいなら本やマニュアルで
充分なんです。

そこに「教える」という人の手が加わる意味は
情報を咀嚼してあげる意味と
一緒に行動することで教育内容を体現して
教えるという価値があります。

報連相の意味は本にも載っています。
でも『こういう場合はどうなんやろ?』
の疑問を拭うために咀嚼して伝えます。

そして日々の業務の中で先輩であるあなたが
報連相を徹底する・間違えれば改善する、
そんな背中をみて後輩は学んでいきます。

どんな素晴らしい技術も包丁のように
使わなければ丸くなり錆びていきます。
常に尖らせていかなければならないのです。

常に尖らせるには日々教育することです。

日々教育し、自分を磨くことでまた自分を
高め、さらに教育することが叶います。

なので教育に終わりはない、と考えています。

そ是非教育担当になった時には
ずっと教育していく、その感覚で
関わってあげて欲しいです。

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