素晴らしい日本の文化!いただきますとごちそうさま


日本人は皆

食事の前に『いただきます』

食後に『ごちそうさま』

当たり前のように言いますよね


言葉の由来をご存知でしょうか?

『いただきます』
…神様にお供えした物を食べる時や
位の高い方から物を受け取る時に頂き(頭上)に
掲げたことから「食べる」「もらう」の
謙譲語として『いただく』が使われるようになったと言われており

自然の恵み(動植物の命)を頂いて、命を繋ぐことができるということから

自然に対する畏敬の念と
その食事を提供してくれた人々に対する
感謝の気持ちを表した

とされています。


『ごちそうさま』
…漢字で書くと「御馳走様」
昔は今のようにコンビニもスーパーも無く
食材を揃えるのは大変で、走り回って調達していました。
そこまでして食事を用意してくれることに対し
感謝、丁寧な気持ちを表している「御」
敬う気持ちを表現する「様」
をつけて『御馳走様』というようになったそうです。


キリスト教を信仰する人は、食前に特定の神様に感謝の祈りを捧げることもあるようですが
『いただきます』
『ごちそうさま』は
日本人独特の感覚で、これらを外国語で表すのは難しいと言われています。


そしてなんと、更に驚きなのが!

「いただきます」と「ごちそうさま」で
手を合わせる行為は

脳の環境を整えると言われています

食事に感謝する行為は

幸せホルモン(セロトニン)
脳内麻薬と言われる(エンドルフィン)
幸せな気持ちになる(オキシトシン)

といったホルモン分泌を促進してくれる
効果があると証明されているらしい!!


日本の文化素晴らしい〜


日本人で良かった〜🇯🇵

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