中小企業診断士試験 令和2年度事例II復習

🔸第1段落
・ハーブの無農薬栽培およびハーブ乾燥粉末の一次加工・出荷

🔸第2段落
(地域資源)
・海と空、絶景スポット、満天の星空、温暖な気候
・主力産業:農業、観光業
(地域課題):地域活力の低下
・若年層の人口流出、雇用機会不足、耕作放棄地の問題、農家所得の減少

🔸第3段落
・農業一家で育った社長がB社を設立

🔸第4段落
product:ハーブY。
強み:自生植物で健康・長寿に効能あり
機会:祝膳や島のイベント時に食べる風習あり。おひたしや酢味噌あえで食べる

🔸第5段落
強み:①無農薬で高品質なハーブの効率的な栽培方法(年4〜5回収穫)
   ②広大なハーブ畑

🔸第6段落
product:ハーブY。
強み:茶や調味料、健康食品、アロマオイルや香水の原材料にもなる多様な用途
弱み:ハーブと島の知名度の低さ

🔸第7段落
機会:Z社の取引開始。消費者の健康志向を背景にヘルスケア市場拡大。メーカー間の競争激しい→ヘルスケア市場は成長期にあり差別化が必要な時期。
(Z社から見たB社の評価)
強み:①ハーブが有するアンチェンジング効能②高品質かつ安全性の追求姿勢。
弱み:島外への輸送コスト負担

🔸第8段落
(輸送コスト削減策)
①工場建設(自社での一次加工)
②高品質な乾燥粉末まで行う

🔸第9段落
Z社の製品:B社の乾燥粉末を原材料にしたドリンクやサプリメントを全国販売。
<プロモーション>→ブンランド認知
①島の自然とハーブからもたらされる美を意識したパッケージ。
         ↓
     30〜40歳代の女性層の支持獲得
②島の空港や港の待合室に島とハーブの名が明示された広告看板を設置
         ↓
     ヘルスケアに関心高い人の認知高まる

🔸第10段落
弱み:単一取引先に依存。
脅威:Z社の製品、売上鈍化。ブランド刷新必要(成熟期から衰退期へ)

🔸第11段落
機会:①安眠効果があるハーブが注目②安眠系サプリメントの原材料として引き合いあり③Z社との取引実績
強み:知名度と信頼度を有する

🔸第12段落
課題:自社ブランド製品の販売
product:眠る前に飲むハーブティ
promotion:オンライン販売(非対面)

機会:20代後半〜50代の大都市圏在住の女性層

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