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小学校は友達と遊べなかった話

そうなのよーー!
遊びたかった。。苦笑

エホバの証人(っていう宗教組織の家に生まれました)でいると、組織以外の人とは関わるなという趣旨のことを、言われていて。

理由は、信者以外の人は悪魔の支配下にあって悪影響があるからってことだったんだけど。
(いや〜よく考えると、偏見甚だしいですよね、申し訳ない)


そんなこんなで、子供の時も、信者以外の子とは遊べなかったんでござんす。

一度、クラスの子が私と遊びたがってると、母を通じてお声かけがあったみたいなんだけど、
「宗教上の関係で、遊べないんです。」と母が言ったと。
今考えると、せっかくのお誘いを…だよね。

だから、母も学生時代の付き合いなどはほとんどなかったんじゃないかと。

一度、何かの用事で母親の出身校で何か集まりがあって、小2の時着いて行った。
そしたら、母親の同級生の子供は走り回って遊んでいたけど、私はじっと椅子に座って待っていた。

組織の集まり(集会や大会)で、大人しく座っているように言われていたからね。
ぐずると当時は…ベシーン!👋でしたから。
そりゃ動かないのが身に染みついとります。

そしたら、後日、母の同級生から手紙が来たらしく、私があまりにお行儀が良いので、躾がすごいのねとお褒めの言葉があったらしい。

当時はそれを聞かされて、嬉しかったけど…誇らしかったけど…

いまよく考えると、走り回りたかったぞ!?


バカみたいにゲラゲラ笑って、転げ回って、じゃれあって、遊びたかったわ!
よく考えると、よく考えるとな!笑

だから、別に大人しくしてるからいい子でもなんでもねーのよ。
自然が1番いーわ。自然な自分でいることが。
よーく見に染みる。

だから、これからの残りの人生は、そんなふうにバカやって、笑い転げて、ふざけて、アホらしいことばっかやって生きていけるかな⁇😏

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