「無価値だと思っていた」ことへのメリットとして
この前、自分は無価値だと思っていると言ったら、どうしてそう思いたい⁇と聞かれたって話をしたんだ。
そこから自分でも考えてた。まさか自分がそう思いたくて、そう思ってたなんて、想像もしてなかったけど、メリットがあるならなんなんだろうって。
そしたら、今のところ思いついたのは、
そんな自分でいれば、周りの価値観に合わせられる、生きていく指針となる安心、とかだったんだよね。
昔の話ね。まだ詳しく話してないから、これはこの組織に関わりがある人しか分からない話になっちゃうんだけど、エホバの証人っていう宗教を信じる家庭に生まれていたからね。
「人間は罪を背負っていて、自分を愛することも罪」なんていう教えを受けていて、周りもその宗教の人しかいなかったから、そこで求められた人物像になっていれば、生きていけたんだよ。
そんな価値のない自分でいれば、そこの神様に認められる、従っていれば生かされる、それが正しい、周りにも受け入れてもらえる。
そんな、言葉にもなってなかった思いを、小さい頃作ったのかもしれない。
それに気づいた時、ちょっとゾッとしたんだ。
だって、わたし、そこを抜けてもう20年くらいたってるからね。まさか、その時の想いがまだ残っているとは思っていなかった。
もう、その神様も、今はいないんだなってわかって来てるしね。
そしたらね、わたし、めちゃくちゃ頑張って来たんだって、がんぼって、がんばって、がんばってきてんだって、思ったんだよ。
自分じゃない人物像になりきって、周りに合わせて、生きてきた。本当に、自分が思ってた以上に頑張っていたんだなって思ったよ。
そこの集まりではね、オリジナルの賛美歌があって、わたしは小学校に入る前の小さい時から、大きな声で歌っていたんだ。
大きな声で歌うと、周りの大人から褒められる。そして、そんな立派なわたしのことをお母さんも褒められる。
わたしね、お母さんを喜ばせたかったの。きっとね。お母さんのためにやってたの。
全てはお父さんとお母さんのために。
本当に、純粋にお父さんとお母さんのこと好きだったんだなぁ、愛が深かったんだなぁと思ったよ。
そんな自分の愛の深さにビビったかな(笑)
っていうことを、いつも仕事中に考えてるんだ(笑)
今日は大好きなTaylorswiftに自分の顔はめこんでみた!笑💕
嬉しいな✨
みんなも楽しいこと、たくさんしてね!
そして教えてね♡
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