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2回目の胚移植

4月初めに化学流産をしてから事あるごとに落ち込んだり自分を責めたりしていました。医師からは、妊娠初期の流産はほぼ卵側に原因があると何度も言われました。同時に、現在キープしてる胚を移植しないと次の採卵が出来ないということも聞きました。
時間を無駄にはしたくないという思いもあり、胚盤胞まで育ってはいないけれど、大切な胚を移植する準備を始めました。

前回の移植は胚盤胞でしたが、今回は、4cellの胚の移植。
そもそも胚盤胞まで育つのか、育って着床してもまた前回みたいに流れてしまったらどうしよう。。。心配と不安が最近は頭の中にずっとありました。
ただ、胚盤胞まで育っていない胚でも、最善を尽くしたいと思い、前回着床までの期間で行ったことを振り返り、取り組みました。

移植までの日々は、出来るだけ子宮内膜を厚くすべく、鍼灸やよもぎ蒸しに定期的に通いました。鍼灸は、生理〜移植までの間で2回、よもぎ蒸しは、週1回と排卵日前日(私の場合移植前々日)に行きました。
結果、子宮内膜の厚さは、11mm。前回移植の時よりも厚くなりました。

そしていよいよ移植。いざ、クリニックに行き移植前の検査を受けていると、化学流産の時に卵が見えなくなっていた(流れていた)場面がフラッシュバックしました。あの時の医師の不安そうな声、エコーを子宮の中に入れて動かしても卵が見当たらない悲しさは二度と経験したくない。本当にそう思いました。

移植オペは無事終了。今は何となくお腹がチクチクしているという状態です。
着床までは約1週間。GWを挟むのでとりあえず連休は安静にしていようと思います。



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