蠍座満月に私が感じたメッセージ

星読みタロット鑑定士の望月ことりです。
4月24日は蠍座の満月でしたね。

皆さん、いかがお過ごしでしたか？

今回は満月の記事を書いた後に、
これ蠍座の満月っぽいな〜と気づいた出来事や
メッセージについて書いていきたいと思います。

まず、社会的なところで
蠍座満月っぽいな〜と感じたのは、
政府が金融所得で社会保険料の増額を検討中らしいというニュース。
8ハウス水瓶座冥王星の破壊と再生を感じます。

自分ではコントロールできないお金、
物価高や税金の問題など
自分ではどうしようもないお金の変化

それによって、自分ではコントロールできないものに全てを依存するのではなくて、
ちゃんと自分の頭で考えて、
自分の意志で行動することを促しているんだなぁと思いましたね。

政治家ふざけんなって思うは当たり前だけど、
多くの国民が政治に興味がなく、任せきりになってしまっていたことも今の状況を作った要因でもあります。

分からないからって判断を任せてしまうのは、
依存や支配を生んでしまうんですね。
自分の人生は誰の責任でもなく、
自分で舵を切っていくことが満月のメッセージ。

そして、私個人に来たメッセージは、
どこに焦点を絞るかというところ。

私はアセンダントが水瓶座で、MCが蠍座なので、
蠍座と水瓶座のエネルギーは、
自分自身でも結構使っていると自負しています。

水瓶座的な自立することや
未来に向けて進んでいくこと、
蠍座的な自分の心の闇に向き合うことは
私にとって結構得意なジャンルです。

しかし、今回来たメッセージっていうのは、
牡牛座のメッセージでした。

蠍座の対極である牡牛座は、
有限なものや、目に見えるものを表しています。

逆に蠍座は、
目に見えないものだったりとか、
沼のように底がないものを表していますね。

どんどんストイックに研究したり、
極めていくことができる星座なんですけど、

牡牛座は、目に見えるもの、
限りがあるものを表していますので、
いつかは底をついてなくなってしまうんですね。

例えばお金、食べ物、資源、時間などは
使ったら使った分なくなってしまいますよね。
そういったの限りのあるものをどうやって使っていくのかってことが、
自分自身へ来たメッセージだなぁって思います。

蠍座的にどんどん極めていったり、
水瓶座的にどんどん未来に向かっていくと、
牡牛座の表す資源や時間などが
全然足りなくなってしまうんです。

そういった現実的な部分を
どうやって区切りをつけていくのかっていうのが
牡牛座の天体を持っていない私に来てるメッセージなのかなと感じています。

どこかで諦めて線引きをしないと、現実的な部分で立ち行かなくなってしまうんですね。

やりたいことが沢山ある中で
何に的を絞ってやるか、
どこに自分の時間や労力を使うのか、
それを決めていくのが蠍座満月のエネルギー。

もっと動画を作りたい、もっと記事を書きたい。
でも個人鑑定もしたい。
ここ最近、欲張れば欲張るほど、どれも中途半端になってしまうことを思い知らされました。

若い頃は、
睡眠時間を削って取り組むことができたけど、
30を超えてからは、
ひしひしとそれに限界を感じています。

蠍座月5ハウスの
自分のやりたいことを極めるというところと、
水瓶座冥王星8ハウスの
未来に向けてこれまでのパターンを変えていくというエネルギーを使って、

思い切って的を絞って舵を切りたいと思いました。

具体的には、
もうすぐ双子座木星に入るということもあり、
一対一の個人鑑定の枠を少なくして、
もっと沢山の人に見てもらえるような
記事や動画を作っていけるように、
自分の時間を使いたいと思います。

皆さんは、満月にどんなメッセージがきましたか？
蠍座満月は、きっとこれからの自分の軸となるメッセージとなるでしょう。

望月ことり

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