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3才児のこども部屋(壁かけ編)

私は収納や断捨離が趣味で、おうちの環境づくりが子どもの自主自律を促し、また親も育児が楽になると考えています。今回は我が家のこども部屋の壁かけについてご紹介します。


1. 週間予定表

我が家では週間予定表を飾っています。
導入したのは2歳8か月頃。
きっかけは「今日は(今日の予定は)なに~?」と聞かれることが増えたこと、また「昨日」「今日」という時間軸がごっちゃになっていることからでした。導入してよかったことはこちら。

  • 次の行動への切り替えがスムーズに

  • 自ら予定を確認するように

  • だんだん「昨日」「明日」といった時間軸がわかってくる

  • 日付(ついたち、ふつか、みっか・・・)と読む練習になる

  • 予定がない日について、なにをしたいか自分で決められる

遊びに夢中な時も、「このあとは〇〇の予定だったよね」と伝えれば泣いたり、怒ったりすることが減り、育児が楽に感じるようになりました。今では自分で予定を確認するので、こちらが説明することもありません。毎週日曜日の夜には翌週の予定をマグネットで貼ってもらいます。時間軸の感覚がついたら、いずれは週間ではなく月間のカレンダーを使おうと考えています。

マグネットはminneで
ホワイトボードは100均で
用意しました。

2.思い出の写真を飾る

とある本で「こどもの写真を飾ると自己肯定感がアップする」と知り、子どもの目が届く高さに写真を飾っています。最初は1枚ずつ額縁やフォトパネルで飾ることを考えましたが、定期的に写真を入れ替える手間があるため、面倒くさがりの私には続きそうにありませんでした。今はALBUSで毎月一定枚数を注文し、届いたら新しい写真を飾り、前のものはアルバムに保管することにしました。この方法なら毎月忘れることなく写真を入れ替えることができます。写真だけでなく、製作物も飾るとよいと聞いたので、それは後述のホワイトボードシートに貼っています。

3.時計

時計を読む練習についてはどう教えたらよいのか悩んでいますが、(こちらについては追々…)壁掛け時計は知育時計「ふんぷんくろっく」を使っています。モンテッソーリ教育を取り入れて設計された時計で、時計と分針がそれぞれ対応する数字を指し示すようにデザインされています。まだ時計が読めないので日常生活ではタイマーを使うことが多いですが、いずれこの時計が役立つと思います。

インテリアにも馴染みます。

ふんぷんくろっく Mサイズ
価格:11,000円

タカタレムノス公式HP

4.ホワイトボードシート

このホワイトボードシートは壁に貼ることができるため場所を取りませんし、切ることもできるのでサイズを好きなように変えられます。また何度も貼りなおせるため、模様替えも問題なくできます。このホワイトボードシートでは、絵合わせカードにマグネットシールを貼って遊んだり、マグネットのおもちゃを貼って遊んだり、保育園の製作物を飾ったり、いろいろな使い方ができます。

楽天で購入

以上、子ども部屋の壁に飾っているものです。
壁に穴をあけたくない場合はホワイトボードシートがあれば、手軽に予定表や写真を飾ることができおすすめです。

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