●言語力を磨く5、6

昨日、投稿できなかったので、二日分のサポートメールをまとめて取り組みます。

(ちなみに昨日は娘が発熱。悪天候と重なり、受診するのも一苦労でした。)

5日目の課題は、

・あなたは、様々な言葉について常に一度では通じないのが当たり前という前提で、発言をしたりメールを書いたりしていますか? 相手の理解を確認しながら自分の言葉を紡ぐ習慣を持っていますか?

→よく、職場の会議で長々と議論し、決定したことが次の日には「あれ❔結局どうなったんだ❔」とスタッフ同士で確認することが多かったり、発言者が伝えたい意図とそれを聞いている人との理解のズレが生じているために、同じ結論で会議を終了したはずなのに、後日、違った解釈をしていたことがあるなんてことがよくある。その度に、一度で通じ合うのは無理なんだなと感じるが、身近な人とのやりとりだと「わかってもらえる」という期待がどこかに生まれ、理解にズレがあったときにがっくりきてしまうこともある。改めて、一度では通じないのが当たり前だということを心に留めておくと、気が楽になるし、理解を深めるために自分自身が言葉を紡ぐ習慣を持つ努力をしなければならないと反省した。


・あなたは、相手が全体から説明をされるのと、部分から説明をされるのとどちらの方が得意なタイプかということを見分けながら、その両方を使ったり使い分けたりしていますか? 相手の知識や理解度に応じて自分の言葉に緩急をつけていますか?
→これについては、全く考えたことがなかった。そもそも自分自信がどちらのタイプかもわかっていないので、使い分けるなんて意識もなかったことに気づく。自分の言葉に緩急をつけるほどの語彙力や頭の回転もない。。。


・あなたは、言語力を鍛えるためには非言語情報が同じかそれ以上に重要であり、相手の発する言語だけではなく、その言語の周りにある非言語についてもしっかり読み取るような訓練を重ねてきていますか?
→私は、人と話す際に、その人の話す言葉よりも、相手の目線や表情などに注目してしまう癖がある。相手は今、どんな気持ちで話を聞いているかな❔気が散っているな、他のことを考えながら話しているかな、など相手の様子をくまなく観察して、そんなことを考えてしまう。

6日目の課題は、
・あなたは、言葉の役割は具体的なものだけではなく抽象的なものを共有できると言う利点があるということを理解し、いつも抽象的なものであっても色々な工夫を試みながら言葉で表せるような訓練を重ねてきましたか?
→抽象的な表現がとても苦手。抽象的な表現で説明されると「❔」となってしまうことが多い。なので、自分が抽象的表現を試みたことはほぼ皆無だと思う。


・あなたは、自分の抽象的な思考を言葉で共有したことにより、様々な広がりがあったり、新しい知恵を手に入れたり、新しい仲間が広がったような経験を持っていますか? もしあったら、そのエピソードを教えてください。
→思いつかない。


・あなたは、日中に言葉を主にコミュニケーション言語ではなく、主に思考言語として使ってる時間がどのくらいあるでしょうか? 思考言語として使ってるのはどのような場面でしょうか?

→思考言語としてつく場面は、もやもやしたときにカフェに入り、ノートにひたすら自分の感じたことを書いているとき。こういう時間は、週に一度あるかないかくらいかなぁ。今はこのnoteを活用することがそれに当たるのかもしれない。

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